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9つの「こ」食。

2学期が始まりました!
夏休み最後の昨日は、無事に終えることができたことを喜び、明日からの二学期に備えて景気付けようと、夏休みの打ち上げをしたのですが、やっぱりみんなで食べると美味しいよね!という話から食育について話してみたいと思います。

昨日、みんなで打ち上げをしました。


大きなさつま鶏まるごと一匹売っていて、とてもお買い得だったので、クリスマスでもないのに衝動買いしてしまいました。どれほどの大きさかというのは・・・

興味ある方はぜひ見てみて下さい。

で、みんなで食べ終わって、
「はー!お腹いっぱい!だめだー。この夏休みで太ったわ〜」と母が呟いたんです。すると、長女カンPが言いました。

「やっぱり夏休みは、昼ごはんも揃う確率が高いから、いつもなら一人で済ますところが、昼ごはんまでみんなで一緒に食べると、昼ごはんまで美味しいという価値が上がるんですよねー。だから、一人で食べるより食べちゃいますよねー。ホント、食べる環境で、食欲も変わってくるんですねー!」

 

確かに!おっしゃる通り!食育の勉強をしていると、「7つのこ食」に気をつけましょう。と学ぶのですが、皆さんもご存知かとは思うのですが、これは、必ずしも、幼児期に限ったことではないよなーと思ったので、今一度、自分にインプットしようと思い、ここでアウトプットさせて下さい。

7つの「こ食」とは

孤食
家族が不在で、一人だけで食事をすること。

小食
1回の食事量が少なく、少量しか食べないこと。

個食
家族一人ひとりが別々に違うものを食べること。

子食
大人が不在で、子どもだけで食事をすること。

粉食
パンやパスタ、ピザなど、粉を使う高カロリーの主食を好んで食べること。

固食
決まったものや、好きなものしか食べないこと。

濃食
加工食品や外食など、塩分・糖分過多なものを食べること。

この7つを言いますが、最近はさらに、

戸食
外食ばかりの食事をすること。

虚食
朝、食欲がない、何も食べない。

が加わって、「9つのこ食」とも言われているそうです。


家族で食卓を囲むことは、協調性や社会性を育て、しつけの場であり、生活習慣病や偏食防止にもつながるということで学ぶのですが、
普通に大人も子供も、「美味しいね!」って言い合えるってとても大切だと思いました。
どう食べるかで、消化吸収も変わるものだとも言われます。

食事、食卓、家族の形がそれぞれあると思います。それを食文化というならば、
親から子へと受け継がれる心温まる食文化を、築いて行ければなーと思った次第です。

とはいえ、やはり、毎日忙しい。無理なく、できる範囲で。
できるかどうかは別として、
意識するだけで違うと思いますから。

食習慣が、心身の健康に大きく影響する、

つまり、人生に大きく影響するといっても過言ではないのでしょうね。

楽しい食卓、目指したいと思います。

 

 

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