子育てエッセイ

家事分担のススメ。

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今日は皆さんにとってどんな日でしたか?!

久しぶりの晴れ間に、家事がはかどる!はかどる!
ブログにも書きましたが、
次男の洗濯男子にも拍車がかかり、いつも以上にスムーズな家の中だった気がします。


さて、
昨日は毎週水曜日は合気道の日だったのですが、
鹿児島もコロナが急増で自粛中。

いつもの水曜日は、
お送り迎え、夫の夕飯というフィニッシュまで、
1週間で一番長い1日なのですが、その一方で、
待ち時間という名の持ち時間を、完全なる1人時間として車中にて過ごすことのできる、貴重な夜の小1時間でもあります。

とはいえ、その時間も、連絡網作ったり、
仕事の資料作ったり、メールの返信したりと、
なかなかあっという間に消化してしまうことも多いのですが、
静かな空間で、作業に没頭できる時間でもあります。


image
(2018年8月)

ただ、出先にいると、たまに自宅からかかってくる子供達からの他愛もない電話が、ちょっと嬉しかったりするんですよね。

あ、それは今でこそ言えることですが。( ̄▽ ̄)

ほんのちょっと前までは、電話すること自体が、
小さい我が子にとっては、レジャー以外のなにものでもなくて、せっかくの1人時間なのに

「もしもしー!セーマンでーす!ママー!今、セーは何しているでしょうか?!」

__うーんと!お留守番!

「ブッブー!残念!」

__え?違うの?!なんだろう?!

「正解は・・・ママと電話でしたあー!」

__うわー!そうかー!ママと電話かー!ママ、電話してるのに、気が付かなかったー!

とビックリするほど、難易度の低いクイズを繰り返し、
(←と言いつつ間違ってたけど。)

気がつけば貴重な1人時間をも、家にいても、外にいても変わらないような息子との会話でフィニッシュを迎えるということが多々ありました。


皆さんも、そんな時ありませんでした?( ̄▽ ̄)?

ただ、気がつけば、
いつの間にか長女は親の立場で物事を見てくれるようになっていて、
「母上、せっかくの1人時間なんだから、ゆっくりして来てくださいね。」と、単なる送り迎えだとしても、母を気遣う言葉を添えて送り出してくれるようになりました。

小学校5、6年生の頃から、長女は親サイドの目線も持ち合わせ、兄弟の指揮をとってくれるようになっていたたような気がします。

19歳になった今は、完全に戦力。
もうひとりの母親のようで、むしろ私よりもしっかりしてる。
合気道から帰宅すると、茶碗洗い、冷蔵庫の整理整頓まで全てがきれいに仕上がっていて、、10年前は考えられなかった日常が、今ある日常です。

実は、この長女は、5人の中でも最も泣いて、
イヤイヤ期の壮絶だったあの頃が、嘘のようです。

小さいお子さんがいらっしゃる方は、忙しすぎて、うぎゃーと泣きたくなるようなこともあるかと思いますが、すぐ、やって来ます。手のかからなくなる時期が。。。。

一つだけ、子育てもだいぶ落ち着いた立場からご提案させていただくとすれば、
小さいうちから、呼吸するように、家族で家事分担すると、最初はなかなかうまくいかなくて、歯痒くなるかもしれませんが、あとが超絶ラクですよ〜!←実感。

我が家は家事デビューが3歳でしたが、
(早い人は2歳という家庭もあるそうです。)
ぜひみんなで早いうちから家事共有して、誰もが炊事、
洗濯、掃除、ゴミ出し、などできるように仕組み化すること、オススメです!

とにもかくにも、家族はチーム!
スタンドプレーでなく、チームワークで

今しかない日々を楽しく紡いでいきましょう!!

そうそう!
送り迎えの時間も、最高のデートの時間、
待ち時間は最高の1人時間として楽しむことをお忘れなく。

明日もわくわくな1日になりますように。

 

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ABOUT ME
岡本安代
鹿児島を拠点に全国で活動するリアクション大きめのフリーアナウンサー。元鹿児島読売テレビアナウンサー。大家族率いるパワフルアナウンサーママとして日本テレビ系バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で密着放送以来、愛と元気溢れる肝っ玉母ちゃんぶりが全国的に注目される。5人の子育て経験を生かし、家事と育児と仕事の両立するための独自のマネジメント術が全国で話題となり、全国で行う講演会は、「聞いた瞬間から元気になれる」「明日が変わる」とリピーター続出、総講演回数1000回を超える。言葉の力「安代塾」主宰。メディア出演、司会業の他、朗読、演劇活動も行う絶賛子育て満開中の5人の子育てママウンサー。