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次男特製魚フライ&タルタルソース弁当【タマネギチャレンジ#1】

2020年4月13日月曜日。

岡本家の新しい1週間が始まった。
家族の朝のルーティン活動、週1弁当番長活動が始まって5年目と2周目を迎えた朝。
キッチンに立っていたのは、次男セーマン。

2週間前に中学1年生になったばかりの、
ついこの前まで小学生だった12歳男子。

リハーサルを含め今回5回目の挑戦。

慣れない学校生活にも関わらず、
自らに課した早起きは、朝の弁当番長活動に
よりゆとりを持って取り組めるようにという決意と覚悟が滲み出る。

さすが胃袋戦隊。

「食べたい」と「作りたい」の相関関係。

タマネギをみじん切りにすることから始まった。

タマネギというテーマを耳にした瞬間、
次男セーマンが作りたい!と思ったメニューに母は驚いた。

「こ、こ、これが、中1男子の食べたいなのか・・・」

刻んだ玉ねぎは水にさらし、
その間に別の作業へ。

 

「母上!このお魚、使っていいですかー?!」

__おう!いいよー!!

夕飯の煮付け用に買っていたカレイだったが、
それは、あくまで予定の話。

むしろ、この軽快な流れを止める方が、勇気のいる選択だった。

「卵、茹でまーす!」

一体何を作ろうというのか、
刻みタマネギ、卵を茹でている間に、
いつの間にか、カレイには衣がしっかりついているではあるまいか。

ま、ま、ま、まさか・・・!!!

次男セーマンが、テーマ食材「タマネギ」ということを耳にして、
なんとしても作りたい衝動にかられたのが・・・

いわゆる魚フライには欠かせない・・・

 

タルタルソースだったのだ!

 

セーマン、そうか!そうきたかーーーーー!!!

想像以上のバイタリティー。もはや夕飯ではあるまいか。

食べたい、が見事に形になっていく様に、朝から母の食欲も刺激されていく。

香りに誘われ、家族の動きが活発化するのも、朝の弁当活動の良いところ。

最後の盛り付けに勤しむ弟の仕事ぶりを見守る長女カンちゃん。

カンちゃん「トマト入れると、映えるかもねー!」

セーマン「なるほど!そうします!」

登校20分前。

次男セーマン特製
カレイフライと渾身のタルタルソース弁当が完成した。

ドーーーーーーーン!

家族7人分のお弁当。(写真には間に合わず1人前はすでに出勤済み)
給食組の小学生末っ子コーマルの分まで作り置き。

​​​​​​​

このボリューム感、まるで運動会のようだ。
作ることに意味がある。続けることに意義がある。
大変よくできました。
全ての食材に、感謝。

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