みなさん、こんにちは!5人の子育てママウンサー岡本安代です。
毎日の家事に育児にお仕事に、大変お見事様でございます!
毎日の暮らしの中で、子育てやお仕事を通して、
日々の気付きや学びを鹿児島から元気にお伝えしております!
心にビタミン!頑張るあなたを全力で応援します。
どんなあなたもファンタスティック!きょうも元気に参りましょう!
南国鹿児島で五人の子供たちを育てながら、アナウンサーをしたり、
ブログ「走り続ける岡本家。」や、全国各地への講演会、みんなの笑顔を応援するオンラインコミュニティ「スマイルサロン」を運営する5人の子育てママウンサー岡本安代が、毎日を元気に、よりファンタスティックに過ごすためのお話ををお届けします。
私は無類のメモ魔です。
一冊にまとめればいいのですが、全てを付箋に書いて、その日その時その瞬間に自分の胸に刺さった言葉を、一番目似つくところにはり、都度入れ替えてその時の自分に一番必要な言葉とともに、過ごしています。
携帯のメモ機能を使ったり、アプリを使ったりして、デジタル保存をするという人も多いかと思いますが、私は、もっぱらアナログ派です。
自分で書いた文字、誰かが書いてくれた文字でないと、なかなか脳裏に焼きつきません。
PCなどの文字もスッキリして読みやすいのですが、やはり手書きの文字でなくては響く度合いが違うのです。
お手紙も同じことが言えていて、先生方が配布してくださる方週報なども、手書きが好きでした。というとご負担に感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、今の時代みんなデータのやりとりなので、昔を懐かしむ1人のつぶやきとして受け止めて頂けると嬉しいです。
子供たちがお世話になった大好きな幼稚園の先生がいらっしゃるのですが
「自分は字に自信がないので、パソコンで書いた方が保護者の方にとってはいいのかもしれません・・・でも自分で書いた方が思いがもっと伝わる気がして・・・」
私も同じ気持ちで、保護者会長をさせてもらった時も、自筆でお便りを書いたことが懐かしいです。
なんというのか・・・そこに体温が宿る気がするんですよね・・。
そんな話をしていると、長男が言いました。
『あー、なんか芸人さんがネタ作りをするときに、パソコンの文字だと覚えられなくて、わざわざ手書きにして、ネタの練習するコンビもいるみたいですよ!』
次男が言いました。
「いつも自分だけの問題集を自分で作ったりするんですけど、元々の問題集より、自分で手書きした問題集の方が、なんか覚えやすいんですよねー。」
手書きにはいろんな威力がある。
私は専門家でもなんでもないので、詳しいことはわかりませんが、
勉強もお手紙も、メモするのも、手書きの方が付加価値が絶大だと確信しました。
デジタルが発達しているからこそ、大切にしたいなーと思いました。
年度末、整理をしていると、無造作に書いたメモ紙が出てきたんです。
無造作に裏紙に書かれた文字。
決して丁寧とは言えない文字なのですが、とても強く、そして、言葉を囲っていました。
実家の住所が書かれた葉書大の裏紙です。
つまり、実家で言われた言葉を、私がメモしたものでした。
間違いなく、父から言われた言葉だと思います。
父は超がつくほどポジティブで、ゴーフォワード。前へ。前へ。
きっと思い悩んでいた私に、言ってくれたんだと思います。
果たして私になのか、それとも、孫になのか・・・・
定かではありません。それくらい昔のメモ紙です。
きっとまた同じように悩み、苦しみ、立ち止まったりした時に、
この言葉を思い出し、前へ前へ進みたいと思いました。
終わったことを考えるな。
今あることで(何ができるか)考えよう。
焦らず、地道に、続けること。
そのままでいい。
誰かの真似をしなくていい。
誰かの顔色をうかがわなくていい。
(大丈夫。大丈夫。)
父は数々の修羅場を経験してきたからこその、超強力なポジティブシンキング。
どこか達観しているところがあるんですよねぇ・・・。
この言葉の前後にどんな会話があったのかは定かではありませんが、
きっとこの言葉に、私は救われたんだと思います。
乱筆すぎてお見苦しいですが・・・これがそのメモです。
そして、この1枚のメモが、今、私の目の前に表れたと言うことは、何か意味があることだと思いますし、このようにこの場所でお話しさせて頂くこともにも、何か意味があるのではないかと思っています。
人生いろいろ、悩みもいろいろ。
前へ前へ、進んで参りましょう〜!!!
音声でもご視聴いただけます。
元気もりもりYouTube(動画配信)
■最後にポチッとお願いします。