みなさん、こんにちは!5人の子育てママウンサー岡本安代です。
毎日の家事に育児にお仕事に、大変お見事様でございます!
毎日の暮らしの中で、子育てやお仕事を通して、
日々の気付きや学びを鹿児島から元気にお伝えしております!
心にビタミン!頑張るあなたを全力で応援します。
どんなあなたもファンタスティック!きょうも元気に参りましょう!
南国鹿児島で五人の子供たちを育てながら、アナウンサーをしたり、
ブログ「走り続ける岡本家。」や、全国各地への講演会、みんなの笑顔を応援するオンラインコミュニティ「スマイルサロン」を運営する5人の子育てママウンサー岡本安代が、毎日を元気に、よりファンタスティックに過ごすためのお話ををお届けします。
今日は、ボイシーのハッシュタグ企画、「初めてのマネジメント経験」について
お話しさせて頂きたいと思います。
自分がマネージメントされたこともないですし、マネージメントをした経験など、
個人的に思い当たるということでもないのですが、
よく岡本家を運営するにあたって、以前テレビでシリーズで取り上げていただいた時に、
「どのように家族をまとめていらっしゃるんですか?」とよく声をかけられることも多く、
取材を頂いたことがきっかけで、「子どもマネジメント」という書籍を出させて頂きました。
家族はチーム。家族でなくても、皆、何かしらチームに所属し、互いにマネジメントを行ないながら、運営していくものなのだと思います。
いや、朝起きてから、夜寝るまで、自分自身を少なくともマネジメントしているのかなぁ・・・と思います。
タイムマネジメントとか、マネーマネジメントなど、色々マネジメントに向き合っていかなくてはならないですよね。
基本的に、家族というチームを考えると食事や体調管理、家計管理、スケジュール管理・・・
お母さんは管理しなくてはならない議題がいっぱいです。
つまり、お母さんは家族のマネージャーであり、家族をマネジメントしていかなくてはならない。
とはいえ、マネージャーとしての最終目標は、
家族全員が自分のことは自分でできるようになり、
自分の将来を自分で決めることができるようになり、
自分の力で生活していくことができるようになること。
何でもかんでもサポートするというのが、母ちゃんの役割でもないわけです。
部活などのマネージャーと違って、いろんな世話を焼くことではないと思っていて、
「任せる」ことが、マネージャーとしての1番の肝かなぁ・・・と思っております。
「心配」より「信頼」という言葉がありますが、
つい色々先回りしてしまいたくなるところですが、「任せきる」こと。
でも、我が子だからこそ、これがなかなか難しい。
近くにいると、目に入ってくるからもっと難しい。
ここからは感情のコントロールになりますが、
グッと堪えて見ないようにするという、自分マネジメントも必要になってくる。
でも、ここを乗り越えると、グッと楽になるんです。
家族一人一人が、戦闘力となって、家族というチームを支えてくれるようになる。
我が家では、いつの頃からか、気付いた人が洗濯物を干します。
気付いた人が取り入れます。
母が出勤が早かったので、今日は長男が洗濯物を干してくれました。
そして、午後になり、突然電話がなりました。
「母上、今、雨がぱらついてきてます!家に帰ったら、洗濯物をお願いします!」
というまさかの洗濯物を心配する電話でした。
・・・主婦ですかっ!(笑)と思わず笑ってしまいましたが、
たまたま長男が外に出ていただけで、
夫も含め、大体のメンバーから連絡が入るシステムとなっています(笑)
マネジメントを語ることができるわけではありませんが、
マネジメントって、よりよく運営するためにチームを管理することだとしたならば、
マネジメントできている方なのかなぁ・・・と思ったりしております。
家事に興味を持ち始めた3歳くらいから、子どもたちの家事参加が始まりました。
やりたいと言ってくれたので、ただただ任せた15年前・・・
とは言え、最初は完全に私がやったほうが早いですし、
やり直しを行わなければならないクオリティで、任せることにも勇気が必要だったんです・・・
数年後、お茶碗洗いも、洗濯物も、今や母以上のクオリティと早さを誇ります。
出来る人が出来ることをする、チーム作り、
マネジメントというのは、「任せる」ことからスタートすると
今だからこそ確信を持っていえる気がします。
そして、任せっぱなしではなく、任せて、確認して、なるべく前向きな声をかける。
ここで否定的な言葉をかけると次に繋がらないので、
なるべく前向きな声かけを心がけて、チームを盛り上げて参りましょう!
音声でもご視聴いただけます。
初めてのマネジメント
元気もりもりYouTube(動画配信)
■最後にポチッとお願いします。