いつもご訪問ありがとうございます!
昔の自分に伝えたかったことを、定期的に記しておこうと思います。
ママとして今年、20年目に突入しました。
時代は変わっても、人間は変わらない、感情は変わらないと思うからこそ。
何かのきっかけになれば嬉しいです。
そして、選択肢の一つとして、多くの人に届けることができたら幸せです。
我が子が病に伏すと、不安や焦燥、いろんなものが押し寄せる。
もちろん病状にもよるけれど、ママがそばに居てくれるってだけで安心して、
回復を見せることも多い。
もちろん、ママじゃどうしようもない時もあるので、病状にもよるけれど、
焦って不安でバタバタしているママでなくて、ゆーっくり穏やかに包み込むようなママがそばにいるだけで、それが大切な処方箋になることも多い。
看病は、肉体的にも、精神的にも疲れてしまうもの。
助けてくれる人が近くにいるのなら、甘えることはとても大事。
だけど、誰かに助けを求めたくても、それができるとは限らない。
むしろできない事の方が、断然多い。
やむを得ない場合をのぞいて、ママ自身がいてもたってもいられない場合が多いのだ。
外せない仕事があれば、心の中で、ごめんね。ごめんね。。。と何度、無力な自分を嘆いたことだろうか。
やがて、できないことを嘆いても仕方がないことだということを、知った。
きっと誰も悪くない。それはわかってる。
申し訳なさそうに謝るママの姿は、家族にとって決して喜ばしいことではない。
家族は悲しそうなママを見る方が悲しいのだ。
その昔、甘えたくても甘えられない、そんなママから心の声が届いた。
「子供のことはもちろん、私のことまで心配してくれてありがとうございます!一人じゃないって思えました。分かってくれる人の存在が支えになってます!頑張れます!」
そういえば、サロンのメンバーからも、喜怒哀楽を共有するたびに、
「メンバーさんの存在が励みになる!一人じゃないから頑張れる!」という声を届けてくれる。
そうなのだ。一人じゃないって思えることはとても大切なんだと思う。
わかってくれる人がいるっていうのは、大きな支えとなるのだ。
力になるっていうのは、そういうことなんだ、ということなのだ。
何かをするというわけでない、相手の状況や気持ちを分かること、分かろうとすること、が大事な一歩なんじゃないかと思う。
一人じゃないから、頑張れる。
自分だけじゃない、みんなも一緒、大人だってそう思うんだから、子供たちはなおさらそう思うんだろうなって。
「そばにいるよ」「待ってるよ」「大好きよ」「一緒だよ」「私だってそういう時あるよ」ってメッセージは、いくつになっても励みになるんだろうなーって思うし、
実際私もたくさん支えてもらった。大なり小なり、みんな何かを抱えて生きているんだから。
小さいうちは、意識せずとも言える言葉も、子供が大きくなると言葉にしなくなりがち。
でも大きくなればなるほど、心がけたいものだと思った。言葉を添えるという思いやりと、分かり合うというサポートを。
そういえば、以前、長女が頭痛で寝込んだ時、おでこを撫でつつ、ずーっとそばにいたことがあった。その時に長女が言った言葉がとても印象的だったので、ここに記しておきたい。
「不思議。母上にずーっと頭撫でてもらっただけで、痛みが軽くなった気がする・・・ありがとうございます・・・」
もうだいぶ大きいのに!とびっくりした。
同時に、昔から言われる「母の手当て」こそ特効薬というのは、こういうことか・・と思った。
これは、病に限らず、言えるのではなかろうか。
不安な時の心の手当ても、ストレス時の手当ても。
そして、その手を自分に向けることも大切なのかもしれない、とも思った。
祈る手には、やはり不思議な力が宿るのかもしれない。
詳しくは元気モリモリ学校、最後の5分間・学活の時間にて。
⭐️大切な言葉の習慣⭐️
■OnlineSalon👉「わくわく⭐️未来会議」