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5人の子育てママウンサー、岡本安代です
子どもが元気に明るく楽しく毎日を過ごしてくれることが、
やはり親の一番の喜びです。
その答えを探しながら、
私たちは子育てをしているのかもしれません。
そしてそれは、もしかしたら、
とても何気ないことの積み重ねなのかもしれません。
とある先生のお話しです。
その先生はおばあちゃんっ子で、
昔からおばあちゃんに言われた言葉を胸に刻み、これまで生きてこられました。そしてそれをずっと実践されてきたそうです。
先生が母になってしばらくったある日、
おばあちゃんは言いました。
こどんにはな
(子どもにはね)
はらいっぺ飯を食わしたらな
(お腹いっぱいご飯をたべさせてあげたら)
わりこちゃせんち
(悪いことはしないもんだよ)
はぁ〜、はらいっぺ。
( ̄∇ ̄+)
はらいっぺ。
が意味することは、お腹も満足、心も満足。
ということ。
先生は続けました。
豪華じゃなくてもいい。
お芋をふかしただけでもいい。
リンゴ切っておくだけでもいい。
心を込めてこしらえたものは
子どもの心に、しっかり記憶に残っているもんだ、と。
愛情って何気ないものなんでしょうね。
その何気ない愛情は
何気なくやり取りされ、
それは何気なく心の貯金となり、
何気なく心の満足に繋がるのでしょう。
心が満たされたこどん(子供)は
わりこちゃせんち。(悪いことはしない)
ということでしょうか。
晩御飯は、おみそ汁とご飯だよー。
とかぎりなくシンプルだったとしても、
それが、相手を思い、心を込めたならば、
何気ない一品が、最高の逸品に変わるのかもしれませんね。
わりこちゃせんかどうかは別として、
この何気ない毎日の食卓に心が添えられていれば
きっと最高のごちそうであり、色褪せぬ思い出に変わると信じています。
【2013年4月26日 「子供がよりよく育つ方法とは」より抜粋】
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