オモウコト

「個」なのか?「孤」なのか?

いつもご訪問ありがとうございます。
5人の子育てママウンサー、岡本安代です。



晴れた日は、今日はどこにお出かけに行こうか?!と思い巡らす、
ささやかな日々こそ、とても穏やかで、幸せなことだと改めて思います。





どこにお出かけする?だとか、今夜は何を食べようか?だとか、
日々の小さなことでも
家族や夫婦や仲間がみんなが同じ方向に向かっているというのは、
とても素晴らしいこと。




これは子供の小さいうちの今だけとは思わず、これからもぜひ同じ方向を見続けていくことを推進したい、と個人的には思うのであります。




もちろん無理強いはご法度です。



ただ、最近、家族内の「個」の重要性が叫ばれることは
とても素晴らしいことだとは思うのですが、「個」というより「孤」が際立っているような気がしていて、それは、とても寂しいことだなーっと思う今日この頃です。



やはり・・・



家族というのは
「共存」する最も小さなコミュニティでありたい、と思います。





家族といえど、経験と環境で、
それぞれ違う個性や思考を持っていて、然り。



だからこそ、共有して語り合って、
まずは家庭という小さなコミュニティで、
「なるほど、こういう考え方もあるんだ!」と
学びあえる場所でもありたい、と思っています。


自分が子供の立場であれ、母という立場であれ、妻という立場であれ、会話する中で気づきがあるもの。



でも、殊に、家族という関係に限っては、過ごす時間が長くなればなるほど、「わざわざ言わなくても分かるだろう」という思いが芽生え、会話することを面倒に思う場合もあるような気がしてなりません。



小さなことでいいので、あえて、コミュニケーションを心がけたい。

「何食べる?」とか、「どこ行く?」とか、「どうしたい?」とか相談したり。



返ってくる答えは分かっていても「仕事どうだった?」とか質問したり。



行かないって分かっていても、「一緒に行かない?」とか誘ってみたり。

家族族の形も様々で、夫婦の形態とか、兄弟関係とか、親子のスタンスも千差万別。だから、正解はないんでしょうがだけど・・・小さな心がけが、未来を大きく変える力があります。



せっかく縁あって家族になったんですもの。和気あいあいでありたい!
↑ここ重要。



もともと人間は「孤独」な生き物だと思うから、「孤」に慣れるのも早いし、慣れると「孤」が居心地がよくなるし。



でも同時にそれは無関心を引き起こしますからー!
(それは寂しい!!!)



突然「好きな色、何?」でもいいと思うんですよね!(笑)
もしかしたら、意外な発見があるかもしれない!


小さなことからわくわくは始まるんでしょうね。

子育ては期間限定だからこそ、
日々の何気ない生活に、ドキドキ、わくわく、を散りばめながら、
明るい家族の思い出を作れるといいな、と思っています。


最後までご精読、ありがとうございました。

 

 

 

■最後にポチッとお願いします。

最高の仲間達と最高の時間を。
OnlineSalon👉「わくわく⭐️未来会議」

ABOUT ME
岡本安代
鹿児島を拠点に全国で活動するリアクション大きめのフリーアナウンサー。元鹿児島読売テレビアナウンサー。大家族率いるパワフルアナウンサーママとして日本テレビ系バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で密着放送以来、愛と元気溢れる肝っ玉母ちゃんぶりが全国的に注目される。5人の子育て経験を生かし、家事と育児と仕事の両立するための独自のマネジメント術が全国で話題となり、全国で行う講演会は、「聞いた瞬間から元気になれる」「明日が変わる」とリピーター続出、総講演回数1000回を超える。言葉の力「安代塾」主宰。メディア出演、司会業の他、朗読、演劇活動も行う絶賛子育て満開中の5人の子育てママウンサー。