みなさん、こんにちは！５人の子育てママウンサー岡本安代です。
毎日の家事に育児にお仕事に、大変お見事様でございます！
毎日の暮らしの中で、子育てやお仕事を通して、
日々の気付きや学びを鹿児島から元気にお伝えしております！
心にビタミン！頑張るあなたを全力で応援します。
どんなあなたもファンタスティック！きょうも元気に参りましょう！
南国鹿児島で五人の子供たちを育てながら、アナウンサーをしたり、
ブログ「走り続ける岡本家。」や、全国各地への講演会、みんなの笑顔を応援するオンラインコミュニティ「スマイルサロン」を運営する５人の子育てママウンサー岡本安代が、毎日を元気に、よりファンタスティックに過ごすためのお話ををお届けします。
突然ですが、私・・・実は・・・人見知りなんです！
小さい頃は、人見知りで、引っ込み思案で、人とお話しするのが得意でない女の子でした。
人前でお話しするなんて、めっそうもない。
アナウンサーとしてお仕事させて頂いている私が、人見知りで引っ込み思案なんて、
信じ難い話ですが、本当の話なんです。
年齢とともに、経験を重ね、自分自身の人見知りと引っ込み思案はだいぶ改善されました。
自然に解消された、というわけではなく、とあるきっかけがあるんです。
小学校3年生の頃、なかなかクラスに馴染めず、クラスメートとお話しすることも、とても勇気がいることでした。
こんなに勇気を必要とするのなら、別に友達はいなくてもいい、と思ったこともあります。
ただ静かに１日が過ぎるのを待っていた、そんな少女時代。
小学校では、クラスみんなで遊ぶ日、という慣例がありました。
引っ込み思案な私にとって、それはとても気が重い時間でした。
誰とも会話せずにみんなで遊ぶ日が行われ、誰とも会話せずに終わる。
それが、私にとっての、「クラスみんなで遊ぶ日」でした。
またクラスみんなで遊ぶ日がやってきました。
その日、私は、クラスの女の子の1人から、声をかけられました。
「安代ちゃん、楽しかったね！また一緒に遊ぼうね！」
びっくりしました。
「・・・え？・・・う、うん・・・。」
一瞬、時が止まりました。次の瞬間、喜んでいる自分を確認しました。
自分の存在を認めてもらっている、「いる」ということをわかってもらっている。
そして、それを肯定してもらっている。
今でこそ、言葉にできますが、そんな感覚だと思います。
素直に嬉しかったことを覚えています。
その女の子にとって、何気ない一言で、きっとみんなにも同じように声をかけていたであろう一言ですが、私にとっては、大きな一言でした。
この言葉をきっかけに、私は、なんだか学校が少し楽しく感じるようになりました。
このクラスにいていいんだ、と思えたから。
彼女に心の扉を開いてもらったことに、感謝してもしきれません。
当時私が抱いた感情を、また次の人に渡していくことが、彼女からの恩渡し。
「あなたに会えてよかった。」
「あなたがいてくれて嬉しい。」
「あなたといっしょにいられて楽しかった。」
「あなた」とのご縁を心から喜び、その言葉を相手に伝えることを意識するようになりました。
自分から先に、あなたへ感謝を伝えるようになりました。
・・・・すると不思議なことに、
人見知り虫が、小さくなっていったような気がしています。
魔法の言葉です。
あなたに会えて嬉しいです。
NICE TO MEET YOU!
ほんと、その通りですね。
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