お弁当奮闘記

▶︎母さんがタマネギ使って作ったお弁当。

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岡本家台所番長奮闘記#タマネギ編

2020年4月17日金曜日。

タマネギシリーズは、この日、ついにラストを迎えようとしていた。

月曜日:中1セーマン
火曜日:中3みーたん
水曜日:高2タイ兄
木曜日:大1カンちゃん

そして
金曜日、そのバトンを受け継いだ台所番長は、母、やすバーン。

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タマネギは究極の役者だと思う。

決して他の素材の個性を差し置いてまで
主張せず、ただ、その料理においてはなくてはならない村材で、
辛くもあり、甘くもあり、香ばしくもなれるのだ。

今回、私が挑んだタマネギ料理は、
ブログにお寄せ頂いた神レシピ。(読者様レシピのことです)

▶︎神レシピ一覧はこちら。

上記レシピの中で4番、7番、10番のレシピから、

3品を挑戦させて頂くことにした。

(お寄せ頂いた皆様、本当にありがとうございます!)

朝は、兎角時間がない。

だから、行程は出来るだけ削減したい。

タマネギは、線維に沿って厚めのスライス。これ一択。

切り方は同じにして3品分に転用していく方向で決着。
(自己会議の結果です。)

調理に対し、包丁を使うのは、最初だけ。

全ての材料を等間隔に切りまくり、
あとは調理するだけという状況にしておくと、作業効率が格段に上がる。

①タマネギとオキアミの炒め物と
②タマネギと塩昆布のかき揚げ用(手前)

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③ナポリタン用。
(すでに他の野菜を乗せてしまった・・・けれど、そこの部分にタマネギ。)

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ナポリタン用は、切りまくった野菜をボールにひとまとめ。

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そして、炒めている間に・・

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タマネギと塩昆布の天ぷらを作り、、、

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さらに同時進行で、オキアミとタマネギ炒めを作っていく。

準備さえまとめて行っておけば、

1品作る時間で、3品が同時に出来るのだ。

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「あー!いいにおーーーい!」

次男セーマンは、

お弁当を母が作っていると、必ず覗き込んでくる。

「なるほど〜!そうやって作ってるんですね〜!」

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弁当番長デビューを果たしたセーマンにとって、
経験者のお弁当作りは
興味深くてしかたないのかもしれないが、
息子の前向きなアンテナにリアルに触れることができるこの瞬間は、
母にとっては、いつしか格別な瞬間となった。

バタバタする朝という戦場が生んだ母の尖った心を、
やんわりと溶かしてくれるのだ。

そしてついに完成したタマネギ3種盛り弁当!

ドーーーーーーーーーン!

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我ながら、実に美味しそうだ。

いや、美味しかった。

家族中大絶賛。

「タマネギだけで、あんなにーーご飯が進むとはーー!」

神レシピのおかげ様で、

家族にも喜んでもらうことができ、

新たな味との出会いもあった。

ああ、感謝が止まらない。

週1弁当番長活動母ちゃん編。

作ることに意義がある。
続けることに意味がある。

コメント寄せてくださった皆様に感謝。
全ての食材に感謝。

 

 

ABOUT ME
岡本安代
鹿児島を拠点に全国で活動するリアクション大きめのフリーアナウンサー。元鹿児島読売テレビアナウンサー。大家族率いるパワフルアナウンサーママとして日本テレビ系バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で密着放送以来、愛と元気溢れる肝っ玉母ちゃんぶりが全国的に注目される。5人の子育て経験を生かし、家事と育児と仕事の両立するための独自のマネジメント術が全国で話題となり、全国で行う講演会は、「聞いた瞬間から元気になれる」「明日が変わる」とリピーター続出、総講演回数1000回を超える。言葉の力「安代塾」主宰。メディア出演、司会業の他、朗読、演劇活動も行う絶賛子育て満開中の5人の子育てママウンサー。