みなさん、こんにちは。
毎日の家事に育児に、お仕事に、お見事様です!
コロナワクチン、二回目、打ってきました。いまのところ、元気です。
今日も頑張ったあなたに全力でエールとリスペクトを捧げます。
今日は「迷った時は、〇〇を想像しよう」というお話をさせてください。
人と話をしたり、話を聞いたりすると、いろんな学びがありますよね。
講演会とか、PTAとか、どの時間も無駄はひとつもなくて、
いつもはっと気づかせてもらったり、勉強させてもらってます。
今からもう2年前になります。長女カンPの高校の卒業式でのお話しです。
卒業式といえば、先生方から生徒たちへ送る最後の言葉が、とても印象深いものですが、
長女の卒業式時も例外でなく、私自身の心にも深く残っています。
先生がおっしゃいました。
「卒業おめでとう。これから君たちはいろんな景色を見ると思います。いろんな岐路に立つたびに、悩み、考え、そして選択し、それを行動にうつしながら、進歩していく。挑戦して、失敗してを繰り返しながら、成長し、大きく羽ばたいていく。ずっと応援しています。ただ、一つだけ、お願いがあります。大きな決断は小さな決断の連続の先にあります。大きな選択も、小さな選択を繰り返した先にあります。これからいろんな出会いがあるでしょう。挑戦したいこともたくさん出てくるでしょう。やってみたいこともたくさん出てくるでしょう。大いに結構。逆に、経験を重ねていく中で、馴れ合いになって、甘えの部分が出てくることもあるかもしれない。もし、自分の選択に、迷った時は、もし今、自分が選択しようとしている行動を、自分だけじゃなく、皆がしたら、どうなるだろう?ということを、立ち止まって考えて欲しい。そう考えた先にあるあなたの選択、次の一歩こそ素敵なものなのではないか、と信じています。」
子供たちと一緒に巣立つことが決まっていらっしゃる先生でした。
子供たちと一緒に、その先生も、高校を卒業されました。
長女は今でも、この時の先生の言葉を忘れられずにいるそうです。
学生だけでなく、私たち保護者の心にも、深く刺さった言葉でした。
迷った時は、自分以外が同じことをしたら、どうなる?を念頭におきながら、日々を紡いでいきたいと思った次第です。
子供たちに、恥ずかしくない背中を見せられるように・・・。
音声で聞きたい人はコチラ。
動画はコチラ。