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反抗期も更年期も互いに分かち合えば幸せ。

 

みなさん、こんにちは!5人の子育てママウンサー岡本安代です。

毎日の家事に育児にお仕事に、大変お見事様でございます!
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南国鹿児島で大学生から小学生までの五人の子供たちを育てながら、
アナウンサーをしたり、ブログ「走り続ける岡本家。」や、みんなの笑顔を応援するオンラインコミュニティ「スマイルサロン」を運営する5人の子育てママウンサー岡本安代が、
毎日を元気に、よりファンタスティックに過ごすための情報をお届けします。

今日は「更年期も反抗期も、互いに分かち合えば幸せ!」と感じたお話です。

人間生きていく中で、いろんな進化を遂げながら成長をしていきますが、
子供から大人になっていく過程で訪れる反抗期。

子供たちが反抗期を迎えると、その子は頑なになったり、無口になったり、
鎧兜を身にまとったような強ばったオーラを身に纏い、
うまくコミュニケーション取れなくなったりするものです。

その度に、きっと子供たちは葛藤しながら、模索しながら、
私たち親が想像するよりも、ずっと頑張って踏ん張って前に進もうとしているんですよね。

反抗期はまさに、重くてぶ厚い成長の扉。
その扉を開けた先の、澄んだ青空と、広がる大地と。
その扉を目の前にしたものだけに与えられた次のステージ。
反抗期は成長の証。ついにバージョンアップの時を迎えたか・・・。と前向きに受け止めることで、親にとっても子供たちにとっても、より明るく乗り越えられるのではないかと思っております。

一方で、母親が40代から50代にかけて約10年間訪れる更年期。
更年期障害の主な原因は、
卵巣から分泌されている女性ホルモン:エストロゲンが、更年期になると卵巣機能が低下することに伴い、分泌量が減少。これを脳が感知すると自律神経バランスに乱れが生じて、
身体的(加齢など)、心理的(性格など)、社会的(職場や家庭の人間関係など)な要因などが関与することで、更年期障害を引き起こすと考えられています。

更年期障害の症状には、血管運動症状(ホットフラッシュなど)、精神的症状(イライラ、抑うつなど)、身体的症状の大きく3種類があるそうです。

先日、私が子供たちと生活する中で、何かに追われていたのでしょうか、焦っていたのでしょうか、いつもと違ってちょっと空気が毛羽立っていたらしいんです。
そんな時、長女カンPと長男タイDが言ったんです。

「兄弟で話してるんですよ。たとえ母上がイライラしていたとしても、『更年期だって思って受け止めて、むしろ正常に歳を重ねているんだ!と喜ばしく認識しよう!』『更年期の症状を我慢させちゃいかんぞ!それは自然の流れに逆らうことだと思うから、その後に悪影響な気がする!我々子供たちが受け入れていこう!』ってね!」

「もし、今後そういうことになったら、私たちからも声かけますから、
母上にも意識しておいてもらえるとお互いに過ごしいやすいかもしれないです〜」

親と子。世代も違えば、性別も違いますが、
反抗期も、更年期も
お互いに受け入れあえると、生きやすいということを確信した今朝のやりとり。
まさかこんな会話をする日が来るとは・・・。

そして、そうなる前に、言葉をかけてもらえることの有り難さも感じました。

大丈夫だよ、受け入れるよ。という言葉がどれだけ心強いか。
私は子供たちにどれだけかけて上げられただろうか、と考えさせられ、
今からでも遅くない、今日が一番若い日。
私も大切な人たちに、「大丈夫だよ!受け止めるよ!」と言って上げられる人でありたい。
と思った母です。

 

こちらは音声でもお聴きいただけます。

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