ママがやらないことリスト。

岡本安代

3年前

みなさん、こんにちは！５人の子育てママウンサー岡本安代です。

毎日の家事に育児にお仕事に、大変お見事様でございます！
毎日の暮らしの中で、子育てやお仕事を通して、
日々の気付きや学びを鹿児島から元気にお伝えしております！

心にビタミン！頑張るあなたを全力で応援します。
どんなあなたもファンタスティック！きょうも元気に参りましょう！

南国鹿児島で大学生から小学生までの五人の子供たちを育てながら、
アナウンサーをしたり、ブログ「走り続ける岡本家。」や、みんなの笑顔を応援するオンラインコミュニティ「スマイルサロン」を運営する５人の子育てママウンサー岡本安代が、毎日を元気に、よりファンタスティックに過ごすためのお話ををお届けします。

今日は私なりの「やらないという選択」のお話です。

あれもこれも。つい手を広げすぎていっぱいいっぱいになることあると思います。
今こそ、手放しましょう！！！

私の＃やらないという選択ですが、これは、ずっと一貫しております。

「ママが自分でやらない！」ことを徹底しております。
子供たちが物心ついたころから自分のことは自分でを徹底。

洗濯物洗って干すまではこちらでしますが、
取り入れて、片付けて、アイロンがけも、自分たちで全て行い、準備する。

子供たちに任せることで、家事能力が自動的に身についていくような気がしております。
ママがいなくとも身の回りの生活ができるようにということが、最初に掲げた目標でした。

小さい頃から慣れていれば、新生活になろうが、母がいなかろうが、困ることは少ない。
ただ・・・今でこそ、大きくなって、難なくクリアできるようになりましたが、
まだ小さい頃は家事の一つ一つが、子供たちにとって冒険でした。
そして、親にとってはかなりの難産。
つい口を出してしまいたくなるのですが、ぐっと堪える。ついつい言ってしまいたくなりますが、ぐっと我慢。

ちなみに、茶碗洗いトイレ掃除は長女、食器乾燥機、トイレ掃除は次女、お風呂掃除・玄関掃除は長男、階段掃除は次男、洗面台など水回りを三男。

今となっては、子供達の方がしっかり仕上がりも丁寧になりました。
子供たちの先回りをしない、ということも心がけています。

いろんな失敗などの経験を通して、学ぶことも多いですし、自分の力で次の機会に生かされますし、ね。

そして、自分自身が「あ！」と困らないと、同じことを繰り返さないような意識も生まれません。なにより「お母さんには頼れない」という思いが、しっかりとジブンゴトとして認識される気がしております。

そういえば、雑誌CHANTOやCOMOなどで特集していただいた時の、

「洗い物を増やさない」も、やらない選択の一つかもしれません。

料理では、フライパンを増やさない、洗い物を増やさない。
お弁当作りもフライパン１個でという小さな心がけを大切にしています。

そして、もうひとつ・・・その昔、雑誌で語っていた、「夫には無駄に期待しない」という「やらない選択」に、我ながら笑ってしまいました。

当時、不規則な毎日で出張続きの夫に対して、記者の方が私に聞いたんです。
『ワンオペ育児でご主人にイライラしませんか？』と。
その時、私は、以下のように発言したらしいです。
（全く覚えておりませんが、なるほど。と納得しております）

以下、当時の雑誌の抜粋です。