オモウコト

ママの〇〇が、子供の心を強くする!

突然ですが、私には、強力なプロデューサーとディレクターがいるんです。

カンPという名の長女と、タイDという名の長男なのですが、
実は、昨日長女と長男に叱られまして。

「最近、ボイシー長くないですか?」
「前は10分だったのに、リスナーさんも貴重な時間を使っていただいているんだから!」
「長くなると、結局何が言いたいのか分からなくなると思いますよ」

ということで、きょうは10分!!!目指してがんばります!
前後合わせても15分を目指したい!
がんばります!

 

現在、フリーアナウンサーとして活動しておりますが、
その前は、地元鹿児島のテレビ局で報道記者兼アナウンサーとして働いていておりました。

カメラマンと取材に出かけて、いろんな方にインタビューして、
ニュース原稿を仕上げるという作業を毎日行っていたのですが、
取材というのがとても勉強になるんです。どんな分野であれ、
その道の専門家に話を伺い、現状や解決法、さらには将来的に予想されること、
実証されたデータなど、報道記者という立場で、たくさん伺うことができるんです。

その昔、子供についガミガミ言ってしまうお母さんを、母さんオニに例え、
鬼退治で全国のお母さんにエールを!と活動する方がいらっしゃいました。

その方の言葉がとても印象的だったので、今でも忘れられずにいます。

子供達にとって、一番嬉しいのは、母さんの笑顔。
なにがあっても、お母さんの笑顔なんです。

お母さんの笑顔で、子供たちは安心する。嬉しくなる。また頑張ろうって思える。

まずは、笑顔でいるために、ストレスをためないようにしましょう。
ストレスを溜めないように、あれもこれも完璧を目指さず、取捨選択をする。
中学校3年生くらいまでは、ガハハー!ととにかく子供達に笑顔をって。

ママの笑顔は子供たちの頭の中でしっかり貯蓄され、そして財産に変わるといいます。

中学生までにママの笑顔の貯金がある子供は、心が折れそうになっても、最終的には、自力で踏ん張ることができるんだそうです。

辛い時、母さんの笑顔を思い出すと、強くなれる、ってことなのでしょうか。

勇気を持って、一歩踏み出す強さを身につけた子供たちは、挑戦するという選択肢を持つのだと思います。

たとえ、挑戦して敗れたとしても、
心に強さを持った子は、竹がフシの数だけ強くなるように、
失敗した分だけ強くなれる。

もちろん、叱るべきは叱り、褒めるべきは褒め、というところは大前提にある話ではありますが、

笑顔の力は、私たちが思っている以上なのだ、というお話です。

さあ、みなさん!肩の力を抜いて、口角をあげて、はい!スマーイル!!

おー!その笑顔、最高です!

動画でも少し話しています。もしよろしければ。(元気もりもり学校#2より)

 

ABOUT ME
岡本安代
鹿児島を拠点に全国で活動するリアクション大きめのフリーアナウンサー。元鹿児島読売テレビアナウンサー。大家族率いるパワフルアナウンサーママとして日本テレビ系バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で密着放送以来、愛と元気溢れる肝っ玉母ちゃんぶりが全国的に注目される。5人の子育て経験を生かし、家事と育児と仕事の両立するための独自のマネジメント術が全国で話題となり、全国で行う講演会は、「聞いた瞬間から元気になれる」「明日が変わる」とリピーター続出、総講演回数1000回を超える。言葉の力「安代塾」主宰。メディア出演、司会業の他、朗読、演劇活動も行う絶賛子育て満開中の5人の子育てママウンサー。