お金と上手につきあう人生哲学。

みなさん、こんにちは！５人の子育てママウンサー岡本安代です。

毎日の家事に育児にお仕事に、大変お見事様でございます！
毎日の暮らしの中で、子育てやお仕事を通して、
日々の気付きや学びを鹿児島から元気にお伝えしております！

心にビタミン！頑張るあなたを全力で応援します。
どんなあなたもファンタスティック！きょうも元気に参りましょう！

末っ子コーマルはよく学校の図書館から本を借りてきてくれます。

もちろん自分の読みたい本でもあるのですが、あ、これみんなが好きそう！と思った本は、
必ず借りてみんなに共有してくれるのです。

今回も、とても読みやすく、面白く、さらには
大人も子供も心に留めておくと、とても有意義だなぁと思ったので、
共有させていただきます！

みなさん、何のために働いていますか？
その働き方で、今、幸せですか？
お金としっかり向き合っていますか？

・・・を問う1冊の本。

 

１９世紀のドイツの思想家マルクスが、
労働者が誕生したヨーロッパで、
生きるためにお金を稼ぎ、稼ぐために、安い賃金で長時間働き続け、
すぐ辞めさせられてしまう状況に危機感を感じ、発表した資本論。

自分の時間や健康を犠牲にしてお金を稼ぎ、
自分を不幸にしないお金との上手な付き合い方を、ぐでたまと一緒に考えようというもの。

幸せに働くためのエッセンスが、ぎゅっと凝縮された1冊。

１２６個の言葉と、ぐでたまからのメッセージ。

●どんな仕事をするのか、どこで働くのか、
選ぶのは自分。
　▶︎「働く」とは自分の能力や時間を「商品」として売ること。

●ただお金を持っているだけ。
それは、お金がないのと同じ。
　▶︎ただ持っているだけじゃ「お金」は役割を果たさない。
持っているだけじゃお金は増えない。
勉強したり、株式投資したり、お金を動かそう。

●自由に生きるとは、自分の決断に責任を持つこと。
　▶︎他人の判断で言われたことをやるだけ。
　人任せの人生でいいの？！もっと自分の頭で考えよう！

 

などなど・・・たくさんの言葉たちが、
読めば読むほど、心に活力を与えてくれます。

この、ぐでたまの「資本論」。サブタイトルは・・・
お金と上手につきあう人生哲学。

お金の教育が始まった昨今。方法論を学ぶその前に、
意識改革として、まさに親子で読みたい1冊。あっと今に読了。
楽しみながら、考えることのできる1冊でした！

コーマル！ありがとうーーーー！！
みなさんも、ぜひ！

 

今夜９時YouTube生配信！

 

 

音声でもお聴きいただけます。