岡本安代 Official Website
5人の子育てママウンサー 全力で今を生きる
オモウコト

▶︎18年越しのプレゼント。

1年前の同じ日に感じたことは、今も全くかわらない。

ただ、18年前に感じていたことと、今は、まったく違うものでした。

とある一人の妊婦さん

出勤途中、
1人の妊婦さんに会った。
正確に言えば、道路向かいの玄関先で一人で佇む妊婦さんを見た。
その人は、階段の入り口で、
誰かに声をかけながら、ずーっと待っているようだった。
何気なく妊婦さんが見つめていた視線をたどってみると、その足元に、1歳半くらいの小さな男の子がいた。
男の子は、歩くことが楽しくてたまらないのだろう。
障害物を自分の足で越えたくてたまらないのだろう。
小さな段差を自分の足で越えようとしていた。
すでに臨月を思わせるほどお腹の大きいママは
男の子の小さな挑戦を、ヤキモキしながら見守っている。
ママも男の子も、ずっとその場所にいるに違いなかった。
同じことを繰り返し、いたずらに時間が過ぎていく。
それでもママは、ずーっと男の子を見つめていた。

意外な感情。

ママにとって体が思うように動かない時期の、
体を動かしたくてたまらない我が子の相手は、
なかなか体力がいる。そして精神力もいる。
それが分かるからこそ、
街でそんな風景に出会うと、
いつも心の中で呟いていた。
「今ホント大変な時期だよなー。ママさん、ファイトー、頑張れー。すごいなー、エラいなー。そのしんどさ、分かるー、もどかしいよなー。ウンウン。」
 
勝手に激しく共感し、全力でエールを送っていた。
・・・でも、
今日の私は自分でも驚くほどに、これまでと違っていた。
「いいなぁ〜幸せだなぁ〜。」
小さな我が子の大きな挑戦を
一番近い距離で見届けることが出来るママを

うらやましく思う自分がいた。

先輩たちの言葉。

その昔、自分が言われてきて一番理解できなかった
育児奮闘中の
「今が一番いい時期よ〜」という先輩たちからの言葉。
「今が一番大変なんですけどっ!」と心で吠えていた当時の自分がウソのように、
「ホント、そうですね〜いい時期ですね〜!」
と心から言える自分がいた。
18年。
2001年に第1子を授かり、走り続けてきた。
個人差はあるだろうけど、
昔のもがき苦しみを懐かしみながら、
微笑ましく思い返せるようになるまで
私は18年かかった。
1日とて同じ瞬間はない。
我が子の成長はまさに日進月歩。
全てが著しく、手応えがあり、だからこそ、
嬉しくもあるけれど、そのあまりのスピードと忙しさに
見逃してしまうことだって多々あったに違いない。
昔も今も。
互いに、この瞬間を生きている。
10年後、20年後、、
今日昔を懐かしんだように、『あの頃は良かったねー』と思い返す時がきっと来る。
後悔しないように、今この瞬間を大切にしよう。
大切な人を、もっと大切にしよう。
ふと、そう思った。
そして、言葉を交わすことはないであろうその妊婦さんに、その昔自分が言われていた「今、いい時期ですねー、大事にお過ごし下さい。」と心で呟き、その場をあとにした。

神様からのプレゼント。

朝の出来事。
1351400194636.jpg

今日、神様(読者様)が、
4年前の記事にイイねして下さったことがきっかけで
私自身、4年前の記事を読む機会を与えてもらった。

全て、繋がっているような気がした。

やはり、読者様とのご縁は神様からのプレゼント。

心から感謝を込めて。

読者様とのこの瞬間の繋がりも、ずっと大切にさせて頂きたいと切に願うヤスバーンです。

 

【2019年7月9日 OfficialBlog「18年。」より】

 

Please follow me!!

最新の情報をお伝えします

ABOUT ME
岡本安代
鹿児島を拠点に全国で活動するリアクション大きめのフリーアナウンサー。元鹿児島読売テレビアナウンサー。大家族率いるパワフルアナウンサーママとして日本テレビ系バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で密着放送以来、愛と元気溢れる肝っ玉母ちゃんぶりが全国的に注目される。5人の子育て経験を生かし、家事と育児と仕事の両立するための独自のマネジメント術が全国で話題となり、全国で行う講演会は、「聞いた瞬間から元気になれる」「明日が変わる」とリピーター続出、総講演回数1000回を超える。言葉の力「安代塾」主宰。メディア出演、司会業の他、朗読、演劇活動も行う絶賛子育て満開中の5人の子育てママウンサー。