彼の優しさに、朝から癒されてしまった。
彼は、母が出張の日は、誰よりも早く起きて、母を見送る。
彼は、父が仕事から帰ってくると、誰よりも早く出迎え、父を労う。
柔道の試合の今日。
彼は、母が柔道弁当をこしらえることはもちろん、
朝食、昼食をこしらえていくことを知っていた。
大会の日は朝も早い。
彼は、母が寝過ごすことを心配し、午前5時前に目覚ましをセットしていたらしい。
母と次女がセットしたアラームより前に起きて、
母を起こし、
『あともう少しだけ寝られるー』とギリギリまで寝ようとする母の傍らで、
必死に目を開け、起きていた。
そして母がキッチンに立ったのをしっかり見届けてから、再び眠りについた。
↓二度寝する次男セーマン。
その気持ちが、何より嬉しい。
みーたん
『やっぱりセーマン、優しいわ…(しみじみ。)』
思いがけないアイツの優しさに、朝から元気をもらった母と姉。
ありがとう。
神々様にとって、
今日も素敵な1日なりますように。
【2017年8月20日 「セーマンの優しさ」より】
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