私は、家族あって、自分がいる。
今の自分があるのは、家族あってのこと。
そんなの分かってる。
村長と出会って、子供たちと出会うことができた。
子供たちは、私を「ママ」にしてくれた。
それは、村長も同じ。村長と出会って全てが始まった。
昨日も村長に助けてもらった。
助けてもらってありがたい。パパには感謝が止まらない。
寝言のように言う日が増えた。
「俺が帰ってきた時、カンちゃんが俺に言った言葉、知ってる?」
突然、村長に言われた。
「ママのために、ありがとうございます。ってさ。彼女が言う話でもないのに、ママの為に動いてくれて、ありがとうございますって。すごいな。ママのこと、本当に応援してるし、大好きなんだなぁ。」
涙がでた。涙が溢れて止まらなかった。
「まあ、俺も同じだけど、ママが喜ぶんでくれるから嬉しいし。ママがプレッシャーに感じなくていいんだよ。俺たち、好きでやってるんだから。」
目の前が見えないくらい、泣けて泣けて仕方なかった。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
私が、家族のために、パパのために、子供たちのために、
そして、世の中のためにできること、まだまだたくさんあるはず。
自分が今、生かされている意味をしっかり考えて、命の限り全力で駆け抜けよう。
じいじ、ばあばになっても、明るく元気に健やかに!!
そうだ!今を全力で生きよう!!それが私に出来ることなんだから。
スポンサーリンク
スポンサーリンク