オモウコト

緊急事態宣言と息子の言葉。

 

春といえば、新学期、進級、進学、入学式に、入社式。
明るくて、胸膨らむ季節の代名詞であるはずなのに、

こんなに不安でいっぱいの春は、初めてです。

大学生活が先延ばしになることが、

残念である一方で、

その決定に、安心している部分もある現実。

そんな中、

鹿児島では、昨日いつも通り、新学期が始まりました。

モヤモヤした気持ちで送り出した親御さんも多いのではなかろうかと思います。

新中学1年生となったセーマンが、

今朝、緊急事態宣言の新聞一面を読みながら、言いました。

「母上、、、心配なく暮らせるってとてつもなく貴重なことなんですね・・・」

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今きっと世界中の誰もが思っているのが、

「コロナが終息して、人類が安心して暮らせる日常を1日も早く取り戻すこと」

これまで私たちが

「安心安全」の暮らしを、いかに当たり前のように思って手にしていたのかを思い知る・・・。

4年前の今日は、晴れやかな気持ちで、

末っ子コーマルの入学式。
まさかこんなことになるなんて

思ってもみなかった・・・。考えもしなかった。

今まさに必要で、最も有効なことは

努力もいろいろあるけれど、きっと、、

誰にも会わない努力。

シンプルで日常的なことほど、難しいかもしれないけど、
意識が行動を変えていくものですから。。。

 

今日も素敵な1日を。

進級、進学を迎えられたみなさま、おめでとうございます。

心に花を。その前途にエールを!