いつもご訪問ありがとうございます。5人の子育てママウンサー岡本安代です。
時の流れは、とても優しくて、同時に、とても切ない。
あの時は楽しかったなぁ、嬉しかったなぁ、悲しかったなぁ、苦しかったなぁ・・・
という全ての感情を、緩やかに解き放ち、やがては記憶の扉の向こうに流れゆく。
忘れたくない感情は、その景色と共に記すことが、やがて日課となった。
あの日、あの瞬間、感じたことを、今ここに・・・。
実に温かい。
心がとても温かい。
人の優しさに触れて、人に優しくなれるのが人。
人を愛することができる人は、きっと自分のことも愛してあげられるに違いない。
自分の一番のファンは、自分でなきゃ。__そう言われた。
いつでも本気でぶつかってこい。
試練は必ず成長させる。
成功はなくとも、必ず成長が待っている。
「限りある人生、なんとかなるって思った方が、人生楽しいよな。」
「何事も、エネルギーにかえるのは自分次第。」
挑戦するのも、諦めるのも、全て自分に返ってくる。
自分のことを好きでなきゃ、人を好きであり続けることがきっと苦しくなる。
自分に、まず自分が惚れること。
自分のことをまず、自分が信じること。
だからきっと頑張れるんだと思う。
そして同時に、
自分のことを好きでいることが、自分の人生を楽しんでいることが、
親孝行の原点だと思った。
きょう(2014年5月27日)、家族水入らずでお昼を過ごした。
時間にして1時間とちょっとの時間。
それでも久しぶりの、両親と私と妹の家族だけの時間は特別だった。
幼い頃、よく連れて行ってもらった場所で、久しぶりに食事をした。
父も母も、とても楽しそうだった。嬉しそうだった。
「もう少し落ち着いたら、家族水入らずで、旅行に行こう。
パパが子供達を見てくれるって言ってくれてるの。
こうせい(弟)もゆか(妹)も結婚したらきっとバラバラの生活になる。
そうなる前に、昔みたいに旅行に行っておこうと思う。」
そう母に提案したのは、4年前のこと。
そんな話をしていた矢先に、弟が亡くなった。
家族水入らずの旅は、もう叶わない幻となってしまった。
いつどうなるか分からない、これが私の原点。
会いたいと思ったら1時間でもいい、会っておこうと思う。
姉妹会の番外編。きょうの家族会。
最近、親になって思う。
親として一番嬉しいことは、我が子が毎日を楽しそうに過ごしていること。
だからこそ私自身も、両親から命分けて育ててもらった子供として、
精一杯今を楽しく過ごそうと思う。
子供達もケガすることもなく、毎日元気に楽しく過ごさせてもらってる。
ありがたいこと限り無し。
人に触れて元気をもらい。人に支えてもらってるを実感し、人の温もりに応えたいと思う。
実に心が温かくなる1日を与えて頂きました。
ひたむきに前向きに、一生懸命、生きていかねば。改めて心に決めた日。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
【2014年5月27日 「実に温かい。そして特別の1時間」より】