オモウコト

▶︎特別な1時間。

いつもご訪問ありがとうございます。5人の子育てママウンサー岡本安代です。

時の流れは、とても優しくて、同時に、とても切ない。
あの時は楽しかったなぁ、嬉しかったなぁ、悲しかったなぁ、苦しかったなぁ・・・
という全ての感情を、緩やかに解き放ち、やがては記憶の扉の向こうに流れゆく。
忘れたくない感情は、その景色と共に記すことが、やがて日課となった。
あの日、あの瞬間、感じたことを、今ここに・・・。

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温かい。

実に温かい。

心がとても温かい。

人の優しさに触れて、人に優しくなれるのが人。

人を愛することができる人は、きっと自分のことも愛してあげられるに違いない。

自分の一番のファンは、自分でなきゃ。__そう言われた。

いつでも本気でぶつかってこい。
試練は必ず成長させる。
成功はなくとも、必ず成長が待っている。

「限りある人生、なんとかなるって思った方が、人生楽しいよな。」

「何事も、エネルギーにかえるのは自分次第。」

挑戦するのも、諦めるのも、全て自分に返ってくる。

自分のことを好きでなきゃ、人を好きであり続けることがきっと苦しくなる。

自分に、まず自分が惚れること。

自分のことをまず、自分が信じること。

だからきっと頑張れるんだと思う。

そして同時に、
自分のことを好きでいることが、自分の人生を楽しんでいることが、
親孝行の原点だと思った。

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きょう(2014年5月27日)、家族水入らずでお昼を過ごした。

時間にして1時間とちょっとの時間。

それでも久しぶりの、両親と私と妹の家族だけの時間は特別だった。

幼い頃、よく連れて行ってもらった場所で、久しぶりに食事をした。

父も母も、とても楽しそうだった。嬉しそうだった。

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「もう少し落ち着いたら、家族水入らずで、旅行に行こう。
パパが子供達を見てくれるって言ってくれてるの。
こうせい(弟)もゆか(妹)も結婚したらきっとバラバラの生活になる。
そうなる前に、昔みたいに旅行に行っておこうと思う。」

そう母に提案したのは、4年前のこと。

そんな話をしていた矢先に、弟が亡くなった。

家族水入らずの旅は、もう叶わない幻となってしまった。

 

いつどうなるか分からない、これが私の原点。

会いたいと思ったら1時間でもいい、会っておこうと思う。

姉妹会の番外編。きょうの家族会。

最近、親になって思う。

親として一番嬉しいことは、我が子が毎日を楽しそうに過ごしていること。

だからこそ私自身も、両親から命分けて育ててもらった子供として、
精一杯今を楽しく過ごそうと思う。

子供達もケガすることもなく、毎日元気に楽しく過ごさせてもらってる。

ありがたいこと限り無し。

人に触れて元気をもらい。人に支えてもらってるを実感し、人の温もりに応えたいと思う。

実に心が温かくなる1日を与えて頂きました。
ひたむきに前向きに、一生懸命、生きていかねば。改めて心に決めた日。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

【2014年5月27日 「実に温かい。そして特別の1時間」より】

ABOUT ME
岡本安代
鹿児島を拠点に全国で活動するリアクション大きめのフリーアナウンサー。元鹿児島読売テレビアナウンサー。大家族率いるパワフルアナウンサーママとして日本テレビ系バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で密着放送以来、愛と元気溢れる肝っ玉母ちゃんぶりが全国的に注目される。5人の子育て経験を生かし、家事と育児と仕事の両立するための独自のマネジメント術が全国で話題となり、全国で行う講演会は、「聞いた瞬間から元気になれる」「明日が変わる」とリピーター続出、総講演回数1000回を超える。言葉の力「安代塾」主宰。メディア出演、司会業の他、朗読、演劇活動も行う絶賛子育て満開中の5人の子育てママウンサー。