大袈裟かもしれませんが、
人は誰に出会うかで人生が決まる、そんな気がします。
人は人によって磨かれて、人によって、いろんな感情を知るのです。。
きっと人に出会うために、進級し、進学するのかもしれません。
我が子にはいろんな人に出会って欲しいと心から思います。
そして、そのいろんな人からいっぱい吸収し、そしてやがて、
自分たちが大人になった時に、これまで吸収したことを、また若い世代に伝えていってほしいと思います。
そうやって、人は学びあい、育ち合うのだと思うから。
先生。
大好きな先生。
先生方から、我が子たちは、たくさんの愛を頂きました。
親が想像していたよりもずっとずっとたくさんの愛を。
私は、気がつけばPTAに行くのが楽しみでした。
それは、生徒たちへの愛に溢れた先生の言葉に触れると、
心がとても優しくなれるからです。
先生は、毎回たくさんの写真を見せてくださいました。
保護者の方々に、学校での様子を届けたいと
たくさんの写真を編集して、毎回私たちに見せてくださいました。
家では見られない、学校での表情を見るにつけ、
この中学校で、素敵な時間を過ごさせて頂いているんだな、と感謝で胸がいっぱいになりました。
毎週配られる学校からのお便りには、
学校でのエピソードがびっしり詰まっていました。
「ほら!お手紙は?!出しなさいーーー!!」
予定確認のはずが、やがては、読み物として、週に1度の楽しみになりました。
とてもとても厳しい先生は、とてもとても涙もろい先生でもありました。
可愛くて、可愛くて、仕方がない、と身も心も大きくなった中学生に、
毎日ように声をかけ、叱咤し、激励しました。
そして、それを生徒たちはちゃんと分かっていました。
先生方が自分達のことを心から愛し応援してくれているということを肌で感じていました。
受験が近づくと、これだけ先生たちにお世話になったんだから、悲しませたくない。と
娘は言いました。
次女にとって、自分のためでなく、先生に喜んで欲しいからという動機も加わりました。
誰かのためにがんばりたいと思う自分に、先生方が出会わせてくれたのです。
コロナ禍、オンライン授業の時、少しでも楽しませようと、不安を取り除こうと、
趣向を凝らした実況生中継。
スーツ姿で、体育館で体を張った「がんばれ」の人文字。
コロナ禍、子供たちのチャンスを「しかたない」で済ませない。
そう言って、いつも新しいチャレンジを見せてくださいました。
「母上!見てください!先生方、こんなに頑張ってくださって!!」
興奮する娘の声を何度聞いたでしょうか。
「先生たちは、全国一斉に休業になった時も、決して悲観することなく、いつも前向きに、私たちのために、最善の方法を見つけて下さいました!」
卒業生の言葉に、これまでの先生のご尽力が思い起こされて、胸がいっぱいになりました。
先生、改めまして、ありがとうございます。
子供たちも、私たち保護者も、
言葉にできないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。
先生方の見せてくださった「大人の背中」は
間違いなく、子供たちの心にしっかり刻まれています。
大切なことを教えていただき、ありがとうございました。
こんなにも愛を注いで頂き、感謝しかありません。
子供にとってのみならず、親にとっても
中学校という場所が、かけがえのない場所となりました。
たくさんのことを学ばせて頂きました。
先生方が、灯してくださった子供たちの心の明るい灯火を、
決して途絶えさせることなく、先生に負けないような、大人の背中を、
私は親として見せられるように精進してまいりたいと思います。
同じやるなら、全力で。
改めまして、心から感謝申し上げます。
毎日のわくわくは、より前向きに、より直向きに。
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