母業の大きな仕事として、習い事の送り迎えがある。
必死で時間をこじあけて、
いつになったら、この生活から開放されるんだろう・・・
なんて思ったこともあったっけ。
合気道の送り迎え。
3人の男子チームを車に乗せて走り回ったあの日。
受験を機に、1人減り、また1人減り、、、
今は末っ子コーマルだけになった。
3人乗せていた時よりも、もちろん、車内はとても静かになった。
そして、やがてコーマルを送迎する日常から卒業する日がやってくるのだ、と思うと、
急に寂しくなった。
バックミラー越しに車内を見渡すと、コーマルが1人。
移動中もわいわい賑やかだったことが思い出されて、胸がキューンとなった。
目頭まで熱くなった。
そして、今、
「いつになったらこの生活から解放されるんだ・・・」
と思っていた自分に声をかけてやりたい。
あっという間に、解放されてしまうから。と。
つくづく、昔も今も、無いものねだり、なんだな。私って・・・。
反省・・・反省・・・。
ただ、今になって、得たものもある。
それは、車内での、コーマルとの二人の時間。
束の間の、秘密会議の時間。
よし、ただの送り迎えでなく、大切な宝物の時間に変えよう。
さて、今度は、何を語り合おうか。
改めて思った送迎の夜。
いつもありがとう。
こんな気持ちを教えてくれてありがとう。
これからもこれまでも大好きだ。
この写真は、先日、村長から突然送られてきた写真。
「懐かしいねぇー」と一言添えられていた。
長女と長男、と私。
本当に懐かしい。
もうこの時には戻れない。
でも、今は今で、とてもいい。
いろいろあるけれど、家族みんなで成長しあって、最高の未来を紡いでいこうね。
最高の毎日を、ありがとう。
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