いつもご訪問ありがとうございます。
きょうは、頑張るママさん達に届けたいと思い、綴らせていただきました。
当たり前のことかもしれませんが、その当たり前こそつい見過ごしてしまいがちだからこそ、あえて言葉にしたいと思います。
🍀基本的だけど意外に難しいと思うこと
寒さが厳しくなると、ママの守備範囲はさらに広がる。
我が子の体調管理、家族の健康維持のために、神経を尖らせアンテナをはりめぐらせる。
気温、湿度、さらには起きている時はまだしも、
就寝中布団をかぶっているかどうかまでに至る。
栄養管理も担い、スケジュールも頭に入れ、自分はもとより家族丸ごと切り盛りする。ママの脳内は、休むことをしらない。
どれだけ慎重に日々を過ごしたとしても、
不意にやってくるのが、我が子らの体調不良。
肉体疲労はもちろん、容体が安定するまでは本当に心配で、代わってあげたくなるのも、母のさが。
とはいえ、お母さんの元気が一番!
それも頭ではわかっている。でもママはやはり自分より家族を優先しがちで、つい頑張りすぎてしまう。
私もそうだった。
いつの頃からだろう・・・、自分はいつも後回し。
でもそれでよかったし、それが自分の選択だった。
でも疲れがたまると、体が悲鳴をあげる。
気持ちだけじゃ乗り越えられない壁が出てくる。
だから、取り返しがつかなくなる前に、
ママさんもゆっくり休むことを意識して欲しいと切に思うようになった。
これは、歳を重ねた今だから言えることかもしれない。
当時は目の前のことに必死だったから。
頭ではわかっていても、
やらなきゃいけないことが山積しているし、
そんなこと言ってらんないんだー!と心のどこかで諦めていた。
ある時、私はついにダウンした。
あの言葉に出会って以来、私は変わった気がする。
意識的に休む。意識的にリフレッシュする。
体が悲鳴をあげる前に。心が爆発する前に。
それを意識的に心がけるようになった。
退院時、お世話になった先生から言われた言葉を、今も忘れられずにいる。
「自分の体は自分一人のものじゃない。自分の体は、
愛するご家族の体だと思って大事にしてあげて下さい。」
⭐️クリスマスイブの夜に。⭐️
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