いつもご訪問、ありがとうございます。
きょうの弁当番長は、次男セーマン。
次男セーマンとの会話で、忘れたくないやりとりがあったので、
ここに記しておくことにした。
最近、セーマンの背中を見ていると、大きくなったなぁ・・・としみじみ感じる。
どんなに大きくなっても、セーマンは、とにかく静かに優しい。
弟コーマルと一緒にいる時は、コーマルが友達と話そうが、何かに夢中になろうが、
静かにそばで見守る。
外にいる時に、弟を決して一人にしない。
それは家の中でも同じ。
だれかが一人になると思うと、その場に留まり、一人静かに時間をつむぐ。
他の誰かを一人にしない。
講演会の時は、家族みんなが応援してるよ、
のエールをこめて、セーマンのお気に入りの時計を持たせてくれる。
今に始まったことじゃない。
小さい頃からそうだった。
母が人生で初めて、二重跳びができた日。
セーマンは言った。
「うわー、おめでとうございます。
よかったですね！小学校からの挑戦？
今、母上、いくつでしたっけ？４０超えてるんでしょう？
人はいくつになっても成長することができるんですね！
これからも頑張ってくださいね！！！」
セーマン、ありがとう。
こうやって、いつだって君は私に元気をくれる。勇気をくれる。活力をくれる。
そうだ！いくつになっても成長することはできるんだ！
セーマンには、夢がある。
その夢に向かって、一生懸命頑張っている。
その夢を後押しできるように、精一杯応援したいと心に決めた母。
果たして私は息子に何を刻むことができるだろうか。
自分にできることを丁寧に紡いでいけたら、と強く思った。
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