そもそも、何故急におにぎり?と言うところから、お話しさせて頂くと、
コロナで外出自粛により、家庭のエンゲル係数が爆上がり。
家計を日に日に圧迫している現状と、店頭にも品薄な状態が続くことから、SNS上で、「おにぎりバトン」「おにぎりリレー」なるものが行われていると、神様(読者様)よりコメント頂いたのがきっかけです。
生配信では、簡単、手軽に、コストをかけずに栄養が取れるおにぎりのレシピは?!とのトークテーマに、たくさんのアイデアを頂きましたが、その中で、今回は、
「たぬきおにぎり」に挑戦することに決定。
「なんか栄養をプラスしたいですね〜!!!」
ということで、
(卵なども考えたけれど、原型からどんどん遠ざかる気がしたので、やめておくことに。)
もうこの時点で、
ハズレがないオーラが出ている気がしてならない。
全ての材料を黒米玄米に加えて、混ぜたら・・・
もうゴールはすぐそこ。
つくづくおにぎりというのは、
地味だけど、和食の傑作だと思う。(個人的見解。)
美味しいし、簡単だし、究極の時短飯だし。
そして、そこに、愛も詰まっている気がする。
弟から、いつもお世話になっている姉、兄へ。
おにぎりメッセージ。
衛生面と時間短縮を考えると、
コメさわらず、おにぎらずは、最強の選択。
ラップを敷いて海苔を乗せ、ご飯を乗せたら・・・
風呂敷を畳むように、きゅっとラップの封を閉めるのみ。
ひたすら、乗せては畳んで、畳んでは乗せて、を繰り返し、
ズラリと整列。
たぬきおにぎり18個。
俵むすび、三角むすび、形はいろいろあるけれど、
今回は、あえて言うなら、座布団むすび。
四角いフォームを、いただく前に、ギュッと締めれば、
次男セーマン特製たぬきおにぎりの完成。
「おお!美味しいねー!なんかさ、あれあれ!
そうめんの美味しい食べ方をそのままご飯に応用して食べましたって感じ!」
長女カンちゃん、納得の味。
想定内の美味しさと言うところだろうか。
週1弁当番長、作ることに意義がある。続けることに意味がある。
おにぎりリレー、第一走者、次男セーマン。
大変よくできました。
全ての食材に感謝。
美味しいおにぎり、ごちそうさまでした。
さあ、次のバトンは誰の手に?!