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きょうもいいお天気の鹿児島からお届けします。
中2の息子セーマンがオンライン授業での出来事です。
テストを終え、
採点を終えた答案用紙を生徒たちに配りながら先生がおっしゃいました。
「みんな点数に一喜一憂しているが、いいかい?大事なのは点数じゃない。
自分はどう考えてこの答えに至ったのか、どのように自分の思考は変化していったのか、
答案用紙には自分自身の頭の中が詰まっている。答案を見れば何をどう考えたのかすぐわかる。しっかり見つめ直して、次に繋げることが大切。答えだけがあっていればいいという答案は必要ない。テストだけで判断する時代は、もう終わったんだ。」
なるほど。確かに。
結果として見る点数ももちろん大切だけれど、
点数至上主義の時代は終わったのだろうと思う。
時代と共に、教育のあり方も、社会生活のあり方も確実に変わっていて、
みんな変化とともに生きていくのだろうと思う。
先生の話にじっと耳を傾けていたセーマン。
とある日。
仕事でバタバタしながら帰宅し、慌ててご飯を作りつつも、
疲れた表情を隠しきれなかった母に
次男セーマンが言いました。
「母上、休んでいてください。疲れているでしょう?」
母は言いました。
「ありがとう。大丈夫。ご飯は作らなくっちゃ。これがママの1番のお仕事だから。」
すると思いもかけない言葉が返ってきました。
「母上、そんな時代はもうとっくに終わりましたよ!できる人がやればいい。」
なんと男前な・・・・。
時代の流れに飲まれることなく、常に先に行く子供達。
次男セーマン中2の秋のことです。
音声はこちら。
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