お弁当奮闘記

【高2長男が作る】思いやりのリベンジバーグ弁当!

いつもご訪問ありがとうございます。5人の子育てママウンサー岡本安代です。

「走り続ける岡本家。」の台所番長として、食卓や台所での何気ない日常を綴っています。

家族みんなでお弁当を作り合おう「岡本家弁当番長シリーズ」
今ある日常こそ宝物。お付き合い頂けますと幸いです。

7月第2週のテーマはしめじ。
果たして、弁当番長オールスターズは何を作ったのか。

静かなるヨーイ、ドン。

7月8日水曜日。

週始めの疲れが出やすい1週間の中日。
手堅く守るのは、長男タイ兄。

____おはよう。

「・・・おはようございまーす。。。」

目覚めてまもない声が、キッチンの音に飲み込まれていく。
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珍しい。長男タイ兄にしては、とても静かな朝だった。
時間的にもだいぶ出遅れている。慌てている様子もない。
でも彼なりに何か考えがあるに違いない。
こう言う時は、外野は静かにしているに限る。
ザクっ!ザクっ!
玉ねぎを刻む心地よい音が、いかにも朝の爽やかな台所風景を映し出している。
「玉ねぎ、好きなんですよねー。」
玉ねぎを刻みながら、タイ兄はしみじみと呟いた。

いつかのリベンジ。

玉ねぎのみじん切りが、いつもより粗めであることに気が付いた母。
・・・あ!
___この前のリベンジだ!前回、玉ねぎを細かくみじん切りしすぎて、
水分が出過ぎてうまくいかなかったから・・・・。
「あ、そうですよ。この前、まさかあんなことになるとは!!」
ちょうど1週間前、みじん切りした玉ねぎを炒めたら、どうやらみじん切りが細かすぎて
水っぽくなってしまい、うまくミンチと融合させることができなかったのだ。
その反省を生かし、今回は、ちゃんと粗いみじん切り。
そして、テーマ食材しめじが投入された。
テーマ食材にしては、あまりにも少量だった。
きっと、姉カンちゃんを思いやってのことだろう。
想像に難くない。
実は、長女カンちゃんは、しめじが得意ではない。
だから、控えめしめじ。
炒めたタマネギと一緒にバットに冷ませば、もうしめじの姿は見えなくなっていた。

なぜ君はハンバーグ師匠を目指すのか?

ねえ、何作るの?
「もちろん、ハンバーーーーーーグ。」
・・・ハンバーグの登場、多くないか?(笑)

「そりゃもちろん、しめじですよ?カン姉ちゃんが苦手なしめじですよ?!
好きなメニューでフォローするしかないじゃないですか!」
___そうか。やはりそうか。
長女カンちゃんはまだリモート授業のため、鹿児島にいるけれど、
カウントダウンという状況は変わらない。
とにかく一番長く共に過ごした姉に捧げるお弁当の儀式は
直近の弟の中では継続中なのだ。
姉のために、弟は、ハンバーグ師匠を目指し続けるのだ。
それにしても、場数というのは、想像以上に処理能力を高めるらしい。
驚くほどハンバーグ作りが板についていた。
まるで、ハンバーグ店の調理場バイトリーダー。
やはりその熱量は、もはや夕飯だった。

長男特製!思いやりのしめじバーグ弁当!

時間がなくとも、安定の手捌きで、ハンバーグを仕上げていく。
ジュワーーーーー。

ジュワーーーーーー!!!

前回のリベンジも見事達成されていた。
しっかりと、ハンバーグは丸みを帯び、ジューシーを含んだ見事なフォルムで
完成のその時を待っている。
「よし。できたぞーーーー!!!」
まずは、中学生チームの分を先に仕上げ、
程なくして、総仕上げ。そうざらい。
お弁当箱いっぱいにハンバーグが身を寄せ合う。
男子としては、最も嬉しい構図ではなかろうか。
「よっし。できたーーーーー!!!」
次男特製!思いやりのシメジバーグ弁当!
ドーーーーーン!
作ることに意味がある。
続けることに意義がある。
大変よく出来ました。
全ての食材に感謝。
もちろん、カン姉ちゃんを始め、家族みんなに大好評。
ごちそう様でした。

 

ABOUT ME
岡本安代
鹿児島を拠点に全国で活動するリアクション大きめのフリーアナウンサー。元鹿児島読売テレビアナウンサー。大家族率いるパワフルアナウンサーママとして日本テレビ系バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で密着放送以来、愛と元気溢れる肝っ玉母ちゃんぶりが全国的に注目される。5人の子育て経験を生かし、家事と育児と仕事の両立するための独自のマネジメント術が全国で話題となり、全国で行う講演会は、「聞いた瞬間から元気になれる」「明日が変わる」とリピーター続出、総講演回数1000回を超える。言葉の力「安代塾」主宰。メディア出演、司会業の他、朗読、演劇活動も行う絶賛子育て満開中の5人の子育てママウンサー。