オモウコト

【子育て】叱る時に気をつけていること。

いつもご訪問、ありがとうございます。5人の子育てママウンサー岡本安代です。
こうやってご縁を頂けることが、とてもありがたく、本当に嬉しいです!

ブログを読んで下さる方々だけでなく、FacebookやInstagramなどご縁頂いてる皆様のなんとも言えない温かさ、いつも元気を頂いております!ありがとうございます!

なかでも、オンラインサロン「わくわく未来会議」の皆さんが、超絶素敵過ぎる。
日に日に、全力ポジティブで、優しくて、そして、強くしなやかなっていくことにゾクゾクしております。

ちょうど2ヶ月前、みんなで自分のポリシーやモットーについて語りあったのですが、
今日は、毎日投稿しているサロン投稿の中から、私の叱る時のポリシーについて書かせてもらった記事を共有させて頂きたいと思います。誰かの何かきっかけになれれば嬉しいです。


自分以外は皆先生

みんな〜!元気〜?!
今日も繋がってくれて、本当に本当にありがとうーー!

★★ちゃん、❤︎❤︎さん、コメントありがとうございました!
(「読んだよ!」の印にみんな、読んだらぜひイイねをーーー!!!)

皆さんも同じように感じていると思いますが、自分の投稿以上に、コメント欄を読ませてもらうのが、最大の楽しみであり、刺激であり、学びでもある件!!
(みんな!凄過ぎるーー!まさに、自分以外が皆先生ってことですねーー!)
もちろん、私もここで書かせて頂く中で、自分の思考を整理したり、経験から学んだことをこの場所にしっかり刻んでおくことで、リアルで熱量ある感情と試行錯誤を共有しておきたいなと思
うわけであります。
さて、今日は子育てについて、会議したいと思いますが、
この子育てにおいて大切にしていることというのが、年齢、世代によって変わってくるものなんだということを、最近、改めて実感しております。

環境が育む自分の目指す場所

 

生まれたばかりのお子さんや、未就園児、小学校低学年のお子さんのママさんと、私も含め、❤︎❤︎ちゃんや、●っキー、★★みんや、◆◆さんなど、子供たちがだいぶ大きくなってくると、当然のことながらそのスタンスが大きく変わってくる。
(例えば、やっと歯が生えたような1歳の我が子に対して、「自分の意見をしっかり持つ」「NOと言える勇気を持つ」なんてことは言えないわけで。)
 
 
この異世代間のやりとり、同世代間のやりとりが、懐かしく思い出されたり、初心に返らせてもらったり、学びがあったり、安心できたり。本当に貴重な場所となっています。(ありがとうございます!)
 
そして、近い将来、互いの投稿を読み返した時に、過去の自分たちが、再び語りかけてくれるようなそんな場所を目指すことができればとも思っています。
そして、リアルに会えるオフ会も計画したいと強く思っております!
 
言葉には、力がありますから。それぞれが、別の道を歩んではいるものの、互いに刺激しあって、もちろん、悩みや愚痴も吐露する場所でもあり、でも歳をとることを楽しみにできるわくわくしあえる場所でありたい。
「意識高い系」という堅苦しいカテゴリーではなく、あら不思議?!「何か元気になれる系」「前向きになれる系」である場所を、間違いなくみなさん方が作ってくださっていて、感謝しかないのであります!まさに、自分が誰とどのような言葉を交わし、日々どのような環境にいるかによって、人は変わっていくのだを実感しております。(感謝しかないっ!!)

家族という共育集団で叱るという行為

家族のカタチも、こうでありたいと思っていて、家族はチームだ!というスタンスが、根底にあるのは、そのためです。お兄ちゃんだから、お姉ちゃんだから、弟だから、というのでなく、みんながスタメン。お互いが育ちあっていく集団でありたいと思いました。

 

子育てに正しいはありません。ただ、まだまだ発展途上ではありますが、これまでの子育てを振り返って、一つ言えることは、一貫して叱るという行為には、心を配ってきました。

これは、このまえのズーム茶話会の時にも話しましたが、
その子に好かれようと思ったら、その瞬間に、親から子へのメッセージ性のある指導ではなくなるという想いがありまして。我が子に好かれたい、嫌われたくないというような、自分本位メッセージでなく、我が子には嫌われてもいい、我が子が多くの人に愛される人になってもらいたいから、今説教しているんだという思いを常に心に留めています。そして、心を鬼にしております。
 
これも、とある戦国子育て論を聞いてから、確信に変わっている自分がおります。
(ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、念のため__)
 
その昔、竹千代を人質にとった今川義元が竹千代の育て方について,
「むごい育て方をせよ」と家来に命じたそうです。
『むごい育て方って?!』と尋ねた家来たちに、義元は
「人を育てるに一番むごい方法とは,立派な館に住まわせ,冬は厚い布団とたくさんの火鉢を側に置き,夏は涼しくして,絹の上等な着物を着させ,たくさんのご馳走を与え,寂しい思いをさせてはならず,菓子や玩具など欲しがる物は何でも与え,虎じゃ龍じゃと褒めちぎることじゃ」と答えたということで、
「そのようにすれば,たいていの人間はだめになる。」という話です。

理想は戦国子育てスタイル?!

 
私、この話に初めて出会った時に、いたく心震えまして。
我が子を育てるというのは、未来を育てる、つまり、我が子らが次なる時代を築いていくんだ、、、と思うと、めちゃくちゃ背筋が伸びまして。
 
現代に当てはめて考えると、自ずと自分の行動が見えてくるというか・・・。
 
子どもたちって,美味しいものや楽しいこと,できれば楽なことを求めています。
でも,そうさせているだけでは,義元の言う「むごい教育」になってしまう・・・
好きなものだけでなく,苦手でも栄養をとるために必要な食べ物を食べること,時には自分の
気持ちに折り合いを付けて我慢をすること,面倒だなと思うこともあきらめずに取り組んでみること,決めたことをやり遂げるなどのことは,子どもの成長にとってとても大事なことであり,
がんばらせたいものだと思ってます。
 
それが、自立に繋がるんだろうと信じ、一国一城の主という表現はそぐわないかもしれませんが、誰のものでもない、自分の人生の主になれるのではなかろうか、と。
 
少々暑苦しく語ってしまいましたが、これを私は戦国子育てと呼んで、推進しております(笑)
そんなこんなで、まだまだ皆さんからの子育てモットーもお待ちしております!
そして、明日(5月17日当時)のYouTube生配信、❤︎❤︎リンの「カサマシアイデア」聞いてみたいと思いまーす!もし宜ければ、お付き合い頂けると嬉しいです
 
では、Have a nice wakuwaku!!!

【2020年5月17日 岡本安代オンラインサロン 「わくわく未来会議」より】

毎日みんなでわくわくをアップデート!

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ABOUT ME
岡本安代
鹿児島を拠点に全国で活動するリアクション大きめのフリーアナウンサー。元鹿児島読売テレビアナウンサー。大家族率いるパワフルアナウンサーママとして日本テレビ系バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で密着放送以来、愛と元気溢れる肝っ玉母ちゃんぶりが全国的に注目される。5人の子育て経験を生かし、家事と育児と仕事の両立するための独自のマネジメント術が全国で話題となり、全国で行う講演会は、「聞いた瞬間から元気になれる」「明日が変わる」とリピーター続出、総講演回数1000回を超える。言葉の力「安代塾」主宰。メディア出演、司会業の他、朗読、演劇活動も行う絶賛子育て満開中の5人の子育てママウンサー。