みなさん、こんにちは!5人の子育てママウンサー岡本安代です。
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南国鹿児島で大学生から小学生までの五人の子供たちを育てながら、
アナウンサーをしたり、ブログ「走り続ける岡本家。」や、みんなの笑顔を応援するオンラインコミュニティ「スマイルサロン」を運営する5人の子育てママウンサー岡本安代が、毎日を元気に、よりファンタスティックに過ごすためのお話ををお届けします。
今日は、「スイッチの入れ方」について、とある書籍から感じたことをお話しさせて頂きたいと思います。
私は、書店に行くのが大好きで、これはいい!と思った書籍は、すぐに購入し、リビングに置いておきます。
私だけだと積読になりがちですが、家族が7人もおりますと、誰かしらが読んで共有してくれることも多いので、なるべく、本は共有スペースに並べております。
先日書店で、ある本に出会いました。とてもシンプルに、これまでの考え方を根底から転換させてくれるような1冊でした。「スイッチの入れ方」について、です。
はじめに、の部分から抜粋させて下さい。
はじめに。
「自分らしく生きよう」
「自分らしさを大切に」
「自分らしさを失わずにいたい」
こんな意識を持つ人はたくさんいますし、それは当然のごとく、正しいことだと捉えられています。しかし、はたして、そうでしょうか。
(中略)
「個性を大切にして、自分らしくありたい」という思いは美しい呪縛みたいなもので、必要以上に人を力ませます。
力むことと、一生懸命になることは違います。何もしないうちから、「自分らしくやろう」と思った時点で不自然になり、結局なにもできなくなってしまいます。
「どうすれば自分らしいのか?」などという意識を捨てて、夢中でやる。
(中略)
自意識を捨てて精一杯やった時、他人が「あなたらしい」と言ってくれるもの。それが本当の自分らしさだと思うのです。(中略)
「自分らしさ」を捨てれば、自分らしさが更新され、自分らしさが広がる。いつしか合わなくなったいつかの「自分らしさ」を捨て、今の自分がよいと信じたものを選ぶ。そうすることで、新しい自分らしさができていきます。
まさに、考えるな、感じろ。
頭で考える脳のスイッチでなく、心で感じる心のスイッチを大切にしようということが書かれています。
頭ばかりで考えるのでなく、意識的に心で考えて行動していくことが重要で、
頭で考えたことだけで行動しようとすると、限界がある。太刀打ちできない現状を目の当たりにすると、不必要に挫折感を味わってしまう。
「すてきだなー」「いいなー」と感じたものを、感じるままに、その気持ちにしたがって行動していくことが、心のスイッチの入れどき。
頭で考えることにはどうしても限界があるけれど、、心で感じることには限界がないからこそ、そのわくわくする気持ちに沿って行動を起こして、ぜったいやり遂げる!という意思を付け加えることで、活力が漲るということが書かれています。
経験とともに、情報も増え、つい頭で考えてしまいがち。
頭で考えていくと、せっかくの目の前のお仕事や役割が、作業になってしまうような気がしています。それはあまりにも、もったいない。
同じ時間、同じチャンスを、存分に生かしていくためにも、心にスイッチを入れていきたいと強く思いました。
確かに、頭で考えた「こうしなければならない」は苦しくて、心で感じた「こうありたい」はワクワクします。
朝活一つとっても、走らなければならない、は苦しい。今日はどんな走りを見せてくれるかな。昨日よりどれだけタイムが縮むかな、どんな会話感想が聞けるかな、と想像すると、楽しくなる。
子供たち成長と共に、自分たちも歳を重ね、家族の形もかわり、夫婦の形もかわり、仕事の仕方も変わってくる。自分の心の声、子供たちの心の声、逃さずキャッチすることが、スイッチを入れるための第一歩だなと思った次第です。
書籍タイトルについて、お分かりになった方、いらっしゃいますか?
また明日お話しさせて頂きたいと思います。
音声でもお聴きいただけます。
元気もりもりYouTube(動画配信)
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