みなさん、こんにちは。
５人の子育てママウンサー岡本安代です。
毎日の暮らしの中で、子育てを通して、
日々の気付きや学びを鹿児島から元気にお伝えしております！
心にビタミン！頑張るあなたを全力で応援します。
突然ですが、みなさん、無理していませんか？我慢していませんか？
今日は、「我慢に変わる私の選択肢」ということでお話しさせて頂こうと思います。
我慢というか「無理する」ことが、いつの頃からか、
頑張る美学というようなところがある気がしています。
頑張ることは悪いことではないのですが、それが行き過ぎてしまって、
心が疲れてしまうと、本末転倒。意味がない。
家事に育児にお仕事に、気がつかないうちに、無理しがち。
特に母ちゃん業は、特に初めてのことだったりするので、無我夢中になる。
そして正解が分からないので、必死になるし、力の抜き方が分からない。
必死に家事をして、必死にご飯作って、いつの間にか、家族のためと言いながら、ただただ目の前のミッションをこなすことに必死になって、笑顔を忘れて、心が尖っていく。
無理をして、自分の気持ちに余裕がないことに気がつかないふりをして、
多少具合がわるくとも、「私がやらなくっちゃ」と我慢して、頑張ってしまう。
そんなこと、ありませんか？！
ある時、食育家の先生に、言われました。
「岡本さん、ご飯作るの、めんどうって思っていませんか？」
「その気持ちは子供たちに伝わります。
面倒って感じるほどのご馳走なんて作らなくていいんです。炊き立てご飯と具沢山お味噌汁、それで十分。おしんこがあれば最高ですよ。」と。
面倒って思うと、作ることにイライラしてしまって、不機嫌になってしまう。
「みんな不機嫌なご馳走より、ごきげんなおにぎりの方が、よっぽど嬉しいですよ。」という言葉を聞いた時、私の心の何かが大きく動き始めました。
一品でも多い方が、家族は喜ぶって思ってたんです。思えば、なるべく喜んでもらおうと思ってご飯作りを頑張れば頑張るほど、焦ってしまったり、心が毛羽だって笑顔を忘れてしまう。私の良かれ、が家族の良かれ、ではないということに気が付いたんです。
それよりも、笑顔の食卓、楽しい食卓。ここに尽きるんだ、と改めて感じました。
無理して頑張りすぎない。何かを我慢して不機嫌になるのでなく、
まずはご機嫌になれる選択を。それが一番の調味料。
健やかに生きていく上で大切なもの。
＿＿＿栄養、休養、ごきげんよう。
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