家族のこと

▶︎1年後の成長の扉。

こんにちは。今日もご訪問ありがとうございます。
5人の子育てママウンサー、岡本安代です。
先の記事では、4年前の記事「成長の扉」にお付き合い頂きました。
その1年後、奇しくも同じタイトルで,全く別の視点からその心中を書き綴っていました。
そして今、私は何を思うのでしょう。もしよろしければ、お付き合い下さい。
親になり、いろんな経験、いろんな思いを味わわせてもらう。
親業16年目。母として、絶賛成長期に突入。
ヤダヤダ期。思春期。反抗期。成長期。更年期。
いつだって予想もしないタイミングで、突如訪れる、変革期。
そこに立ち会い、向き合いながら、子も親も成長し、ステージをあげていく。
変革期は、幼虫からさなぎへ、そして成虫へ。
変革期は、脱皮を繰り返している最中。
そこに立ち会う大人として、必要なことはなんだろう。
我が子の、その瞬間に立ち会うたびに、考えさせられる。
きっと模範解答なんて、ないのだろう。でも、不可欠なことがきっとあるに違いない。
目を背けないこと。投げ出さないこと。信じること。待つこと。
相手の気持ちを分かる努力をすること。・・・だろうか。
ブレずに信念を持つこと。疑問には真摯に対応すること。
誠意。信頼。受容。
これが、言葉で言うほど、容易でなく、感情を伴うと、さらに難しくなる。
きっと人は悩み苦しんで、あーでもないこーでもないと、もがきながら成長していくのだろう。
それは子供だけでなく、親だってそうなのだ。
子供達に鍛えられ、親として成長させてもらってる。
家族だから、家族なのに、夫婦だから、夫婦なのに、親子だから、親子なのに、
・・・・そんな簡単な話じゃないのだ。
いろんな方程式が、心の中を交錯する。
自我の芽生えと確立が、疑問と反抗、地団駄に表れる場合が多い。
愛するがゆえの模索が、時にお互いを苦しめる。
悩み苦しむがゆえに、情緒不安定に陥る場合だってある。
いずれにせよ、 変革期が訪れた本人が、一番もがき苦しんでいるには間違いない。
向き合い、受け止め、寄り添い、相手を尊重し、時間をかけることが必要なのだろう。
その中で、軌道修正することはあっても、押さえ込まず、押し付けず。
まずは相手を受け入れることから始めよう。
押し付けられると、逃げたくなる。だって人間だもの。
親も子も、別人格。
思春期は、転換期。反抗期は、自己革命期。
最終的に、来たる成長の過程を喜ばしく受け入れる、包容力が必要だと気が付いた。
口論でなく、喧嘩でなく、意見の交換。
異論、反論、いろんな議論を重ね、連日2時間以上にも及ぶ親子の討論から
見えてくるもの。
納得すると、目が変わる。腑に落ちると、顔が変わる。
不完全燃焼を完全燃焼に変えるために、我が子が親に問い続けるなら、
親も逃げることなく、答え続けようと思った。
我が子が答えを求めているならば、親も親なりに共に探す努力をしようと思った。
扉を開けずに立ち去ることもできるだろう。目の前の扉を開けようとはせずに、
素通りすることだけはやめよう、と改めて心に決めた。
焦らずに、慌てずに、諦めずに、自我の芽生えと向き合うことによって、
成長という名の扉が、ゆっくりと音を立てて開いていくに違いない。

【2017年5月21日付 公式ページOwndより】

ABOUT ME
岡本安代
鹿児島を拠点に全国で活動するリアクション大きめのフリーアナウンサー。元鹿児島読売テレビアナウンサー。大家族率いるパワフルアナウンサーママとして日本テレビ系バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で密着放送以来、愛と元気溢れる肝っ玉母ちゃんぶりが全国的に注目される。5人の子育て経験を生かし、家事と育児と仕事の両立するための独自のマネジメント術が全国で話題となり、全国で行う講演会は、「聞いた瞬間から元気になれる」「明日が変わる」とリピーター続出、総講演回数1000回を超える。言葉の力「安代塾」主宰。メディア出演、司会業の他、朗読、演劇活動も行う絶賛子育て満開中の5人の子育てママウンサー。