仕事のこと

ふわふわ言葉とちくちく言葉

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みなさん、こんにちは!5人の子育てママウンサー岡本安代です。

毎日の家事に育児にお仕事に、大変お見事様でございます!
毎日の暮らしの中で、子育てやお仕事を通して、
日々の気付きや学びを鹿児島から元気にお伝えしております!

心にビタミン!頑張るあなたを全力で応援します。
どんなあなたもファンタスティック!きょうも元気に参りましょう!

南国鹿児島で大学生から小学生までの五人の子供たちを育てながら、
アナウンサーをしたり、ブログ「走り続ける岡本家。」や、みんなの笑顔を応援するオンラインコミュニティ「スマイルサロン」を運営する5人の子育てママウンサー岡本安代が、毎日を元気に、よりファンタスティックに過ごすためのお話ををお届けします。

今日は、学校から毎週届くお便りから、子供達だけでなく、私も含めて、全ての大人達が改めて確認したいと思ったお便りを頂きました。

学校便りから、言葉遣いについて考えたいと思います。

そのお便りは「言葉遣いを大切に」と題して、わかりやすく書かれていました。

卒業を前に、残り少ない時間を、お友達と明るく楽しく過ごしてほしい先生の願いが詰まっていました。

言葉にはたった一語だけで、相手の気持ちを元気にしたり、嫌な気持ちにさせたりする力があります。

友達と接するときに気をつけてほしい「言葉遣い」

言った人はそんなつもりはなくても、言われた人は、ずっと覚えていて、心の傷として残ります。

心が「ちくちく」する「ちくちく言葉」は、使わないようにしましょう。
元気づけたり、嬉しくなる「ふわふわ言葉」を使いましょう!

 

小学生が対象ということもあって、「ちくちく言葉」「ふわふわ言葉」という
とてもやさしい言葉で表現されていましたが、
まさに、人と人とが生きあっていく上で、とても大切なことだと信じてやみません。

あわせて、言葉のチカラを象徴する一つの詩も紹介されていたので、
こちらでも共有させて下さい。

ひとつの言葉/北原白秋

ひとつの言葉でけんかして
ひとつの言葉で仲直り

ひとつの言葉で頭が下がり

ひとつの言葉で楽しく笑い

ひとつの言葉で心が痛む
ひとつの言葉で泣かされる

ひとつの言葉はそれぞれに
ひとつの心をもっている

きれいな言葉はきれいな心

優しい言葉は優しい心

ひとつの言葉を大切に

ひとつの言葉を美しく

 

ふわふわ言葉・・・嬉しい!ありがとう!すごいね!ごめんね。素敵!頑張ってるね!ファイト!応援してるよ!心配しているよ。大丈夫!大好き!・・・

ちくちく言葉・・・うるさい。めんどくさい。あっち行って。・・・書いているだけで胸がチクチクする。。

 

言葉一つが与える影響は無限大。
思いやりを大切に、優しい言葉を伝えていきたいと改めて思いました。
子供達だけでなく、まずは大人達がしっかり心がけていきたいですね。

心のモヤモヤを、元気もりもりに変える場所。3月5日双方向オンラインイベント開催!
(詳しくは画像をクリック)

 

音声でもお聴きいただけます。

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ABOUT ME
岡本安代
鹿児島を拠点に全国で活動するリアクション大きめのフリーアナウンサー。元鹿児島読売テレビアナウンサー。大家族率いるパワフルアナウンサーママとして日本テレビ系バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で密着放送以来、愛と元気溢れる肝っ玉母ちゃんぶりが全国的に注目される。5人の子育て経験を生かし、家事と育児と仕事の両立するための独自のマネジメント術が全国で話題となり、全国で行う講演会は、「聞いた瞬間から元気になれる」「明日が変わる」とリピーター続出、総講演回数1000回を超える。言葉の力「安代塾」主宰。メディア出演、司会業の他、朗読、演劇活動も行う絶賛子育て満開中の5人の子育てママウンサー。