私がタップダンスを始めた理由。｜５人の子育てママウンサー Official Website

みなさん、こんにちは！５人の子育てママウンサー岡本安代です。

毎日の家事に育児にお仕事に、大変お見事様でございます！
毎日の暮らしの中で、子育てやお仕事を通して、
日々の気付きや学びを鹿児島から元気にお伝えしております！

心にビタミン！頑張るあなたを全力で応援します。
どんなあなたもファンタスティック！きょうも元気に参りましょう！

南国鹿児島で五人の子供たちを育てながら、アナウンサーをしたり、
ブログ「走り続ける岡本家。」や、全国各地への講演会、みんなの笑顔を応援するオンラインコミュニティ「スマイルサロン」を運営する５人の子育てママウンサー岡本安代が、毎日を元気に、よりファンタスティックに過ごすためのお話ををお届けします。

バーバラ植村さんからタップダンスを学んでいます。
インスタグラムでもアップしましたが、幼い頃からダンスがしたいーと思っていました。
しかし、我が家は超クラシック家庭で、ピアノ講師のスパルタレッスンと、ソルフェージュ、そして、お習字教室というのが、主な習い事でした。

ダンスをやりたいー！って思っても、そんな時間もないし、
受験だー！そろそろ塾に。。。と言っても、勉強は学校で済ませてきなさい〜
そんな時間があるならピアノの練習だという家庭でした。

そんな私がなぜ、ダンスを学びたいと思ったのか？

小学生の頃、母に、とあるダンスショーに連れて行ってもらいました。

今でも鮮明に覚えています。母はしばしばコンサートに連れて行ってくれたのですが、
いつもピアノやオーケストラといったクラシックコンサート。

小さい頃の私には、当時どうしても楽しいって思えなかったんです。

そんな中で、母の知り合いが出演するなどのきっかけで、ダンスコンサートに連れて行ってもらいました。
これまで連れて行ってもらったステージの中で、唯一心奪われたダンスステージでした。
弾む音楽に、軽快なダンス。眩しいライトアップ。一瞬で虜になりました。
ジャズダンス、ストリートダンス、そして、タップダンス、モダンバレエ、どれも素晴らしかった！

眩しいステージに立っていたその人が、今学んでいるバーバラ植村さんです。

バーバラ植村さんは、ＡＩさんのお母様として知られていますが、私にとっては、偉大なるダンサーで、多くの生徒さんを抱えるダンスの先生。

今やアーティストとしてご活躍ですが、当時、鹿児島でダンススクールといえば、バーバラさんの教室。その発表会はメチャクチャかっこよかったんです。もちろんステージではバーバラさんはダンスを披露されて、お客さんを魅了していました。

お仕事を通してバーバラさんにお会いして、何度かお仕事ご一緒させて頂くうちに、
雑談の中で、
「バーバラさんのダンスを見て、小さい頃、ダンスやりたいって思ったんですよー！バーバラさん、いつかまたダンス教室をされることがあったら、是非レッスン受けさせて頂きたいです〜」ってお話をしたことがありました。

すると・・・

「足を手術してからレッスンはやってないけど、月一回なら大丈夫よ！ヤスヨ、やる？」と即答。

まさか、でした。

まさかこんなすぐに実現するとは！

大喜びで「はい！いいんですか？是非お願いします！」
と大興奮で答えた直後に、想定外の言葉が待っていました。

「ただ・・・今はタップダンスしかやらないの。
安代、タップダンス興味ある？タップならOKよ！」

実は、ダンスを習いたいとは言っても、タップダンスだけは敷居が高い・・・って思ってたんです。

ダンスと言ったら、全身を使ったダンスって思ってましたし、
明らかに見るからに足さばきにも自信がないですし。
タップダンスは上級者のダンスだとも思っていました。

ダンスやりたい！と思いながらも、早くも気後している自分がいました。

でも、あのバーバラさんから教えて頂けるなんて、千載一遇のチャンス！

「安代、興味ある？」に対して、
「はい！あります！」と答えたものの、今だから言えますが、内心、不安でいっぱいでした。