きょうのお弁当は、長女が作ってくれました。
私が起きようとしたその時は、
すでに長女がキッチンに立っていて
「母上、まだ時間ありますから、寝ててください。
今日は私がお弁当作るんで、大丈夫ですよ。
たまにはゆっくり休んでください!!」
と言ってもらったけれど、
「いやいや。。そんなわけにはいかんよ・・」
と思いながらも、
ああ、少しだけなら、いいかな・・。
じゃあ、お言葉に甘えて・・。
と、ちゃんと二度寝したやすバーン。
目覚めた時は、
お弁当も朝食も皆終えた後、という状態でした。
ああ、、やってもうた・・・。
二度寝というのは、なぜこんなにも、ぐっすり眠れてしまうのだろうか・・・。
二度寝した自分を悔やむ母に
長女カンPが言いました。
「母上、よく眠れましたか?一人の体じゃないんですから!!
毎朝早いし、夜も遅いし!!
ちゃんと休める時に、休んでくださいよー。
みんなの母上なんですから、ね!」
19歳にもなると、
こんなに労ってくれるのか・・・。(しみじみ)
ありがたいなぁ〜と長女の言葉を噛み締めていると、
さらに長女カンPは続けたのです。
「いや〜、今日お弁当作ってて思ったんですけど、
母上、こんなにバタバタなのに、
いつも朝用に、おりんごも剥いてくださるんだなぁ・・・
って、母上のすごさを感じた朝だったんですよっ!!!
いつもありがとうございますっ!」
・・・・え。( ・∇・)
おりんごを剥いたことを、こんなに褒めてもらえるなんて思ってもなかったよ・・・。
お、お、おう・・・。←あまりに予想外すぎて、照れる母。
そんなに喜んでもらえるなら、
毎日でもおりんご剥かせて頂くわ!と思わずにはいられない。
お弁当作りひとつで、
こんなにも、いろいろ感じとってもらうことがあるのか・・・と改めてその意義を感じたやすバーン。
私も、子どもたちの心を、夫の気持ちを感じとれるような母ちゃんを目指そうと、心に決めたのであります。
ありがとう。カンP。