みなさん、こんにちは!5人の子育てママウンサー岡本安代です。
毎日の家事に育児にお仕事に、大変お見事様でございます!
毎日の暮らしの中で、子育てやお仕事を通して、
日々の気付きや学びを鹿児島から元気にお伝えしております!
心にビタミン!頑張るあなたを全力で応援します。
どんなあなたもファンタスティック!きょうも元気に参りましょう!
南国鹿児島で大学生から小学生までの五人の子供たちを育てながら、
アナウンサーをしたり、ブログ「走り続ける岡本家。」や、みんなの笑顔を応援するオンラインコミュニティ「スマイルサロン」を運営する5人の子育てママウンサー岡本安代が、毎日を元気に、よりファンタスティックに過ごすためのお話ををお届けします。
今日は、娘、息子達の兄弟の話を聞きながら、「運命は変えていくものだ」と改めて感じたとても興味深いな〜と思ったことをお話しさせてください。
コロナ禍、蔓延防止措置法適用を受けて、子供達の在宅学習が加速しています。
家で共に過ごす時間が増え、会話する時間が増えました。
会話の内容は、受験のこと、学校のこと、部活のこと、多岐に渡るのですが、
先日、長女が20歳になったことを受け、結婚できるかできないか、結婚したいかしたくないか、は別として、「結婚」について話をすることが多くなりました。
昔は、「どんな人が好き?」「どんな人と結婚したい?」「子供は?」など、
夢を見るように、妄想しながら話をしていましたが、最近の女性は頼もしいです。
長女は「結婚で、何かを諦めるということがないよう、夫も妻も関係なく、何があってもいいように、互いに生活力を持つ!」と、友達とよく話をするそうです。
実にたくましい。
親としては、まずは、就職までは、しっかり親業を果たさねばと、身が引き締まる思いです。
そんな中、長男長女との会話の中で、長女が言ったんです。
「よくさー、運命の人がいる!とか言うけど、あれって本当かな〜?本当に運命の人っているのかな〜?」
すると長男が言いました。
「運命の人っていなくて、多分さ、お互いが運命の人になれるように努力することが、理想の結婚であり、努力することができる相手こそ、結果的に運命の人なんじゃない?だから、運命の人はいるんじゃなくて、運命の人にはなるもんなんじゃない?」
なるほど、運命の人はいるのではなく、運命の人になるもの。
なんだかとても能動的で、運命は自分で変えられるという意志を感じて、
とても励みになったんですよね。
まさに、宿命は変えられないが、運命は変えられる。
運命の出会いがある、というより、運命の出会いにする。という意識。
運命の仕事になる、というより、自分で運命の仕事にする。という気持ち。
運命の職場である、というより、運命の職場にする。という覚悟。
その運命が、始まりなのか終わりなのかは、時と場合によって人それぞれ。
縁を繋ぐ広げる、全ての始まりになる運命もあれば、
考え直さなければならない、断ち切らねばならないことを学ぶという運命もある。
どんな状況であっても、目の前の状況を自分の気持ち次第で、運命はどうにでもなる、
変えられるんだ・・と改めて感じた瞬間でした。
なるようになる!という受け入れる気持ちと、
なりたいようになる!と強い気持ちを、うまくバランスを取りながら、
一度きりの人生を明るく前向きに過ごしていきたいものです。
音声でもお聴きいただけます。
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