みなさん、こんにちは。
毎日の家事に育児に、お仕事に、お見事様です!
今日は中秋の名月。晴れているので、綺麗に見えそう。お団子をこしらえて、
さといもをお供えしようかと思っております!
今日も、ブログを書き終え、オンラインサロンにラブレターを投稿して今に至ります。
ぜひ「走り続ける岡本家。」にも遊びにきてください!
さあ、今日も頑張るあなたを全力で応援します!心にビタミン!
どんなあなたもファンタスティック!きょうも元気に参りましょう!
さて、今日は「たまには愚痴ってもいいじゃない?!」の回!
人の悪口をいっちゃいけないよー!ということをよく言われたりします。
私も子供たちにはよく言っております。
「他人の悪口はいっちゃいけない」だとか「自分がされていやなことは人にしない」だとか…もちろん、その気持ちは今でも変わりませんが、とあるお話を伺ったので、ここに共有させてください。
仕事柄、いろんな方のお話を伺う機会があり、ある専門家の方に
「岡本さん、愚痴と悪口の違いはなんだと思います??吐き出していいんですよ。愚痴は。
愚痴をこぼすことは、悪いことではないですから。混同してしまって、自分を苦しめている人がいる」
愚痴ってしまって、罪悪感を抱き、自己嫌悪に陥る人もなかにはいるそうです。
では、「愚痴」と「悪口」の違いは、何なのでしょうか?
その方は続けておっしゃいました。
『「悪口」は避けるべきですが、「愚痴」は、こぼしてもいいんです。
もちろん、時と場合にもよるかもしれませんが、場合によっては、愚痴をこぼすこととても大切な場合があります。』
以下のように教えてくださいました。
〜愚痴と悪口の大きな違いは?〜
【主語の違い】愚痴…主語が、「わたし」自分の気持ちを吐露すること。
悪口…主語が、「あの人」他の人を、悪く言うこと。
【立場の違い】愚痴…言っている人が、可哀そう
悪口…言われている人が、可哀そう
【攻撃性があるかどうか】愚痴…攻撃性はない・傷つけることはない
悪口…攻撃性がある・傷つけてしまう
※聞いている自分も、いつか攻撃されそう
愚痴はこぼした方がいい理由は、人は誰しも、毎日のように、ストレスを感じて生きている。
このストレスを、「外」に、出しているか「内」に、ため込んでいるか。
「内」にため込んでしまって、上手に発散できない場合もある。
不器用でがんばりすぎてしまうと、ある時、突然壊れてしまう。
だから、ストレスをすこしずつ 「外」に出しながら、解消させていくことが、とても大事。そのひとつの手段として、「愚痴」をこぼすことが大切なんですって。
もちろん、人に迷惑をかけすぎない範囲で。
愚痴は、ある場合、心のリセット
外からのストレスで、しぼんでしまった「わたしの心」。
その心に、愚痴をこぼすことで、元の「わたし」に戻れるように、心のリセットができるように、がんばっている。
そう考えると、愚痴をこぼすことは悪いことではない。
みんな「がんばっている」んですよ。人それぞれの「がんばり方」を認めるための愚痴は、悪いことではありません。
育児中はなおさら、お母さん、がんばりすぎてないですか?
そして、このコロナ禍、思い通りにいかないこともたくさんある。
子供たち、溜め込んでいませんか?とことん聞く。聞くだけきく。
だから、愚痴をこぼしていいんです。誰かに頼っていいんです。弱さを出していいんです。
だいじょうぶ!あなたは、もう十分に、ひとりで、がんばってる。
パソコンも使いすぎると、壊れますから!
タイヤも空気入れすぎると、破裂しますから!
フリーズしないことが大切!パンクしないことが、大切!
YouTubeで元気もりもり学校という小さな学校を開講しているのですが、その授業のなかの最後の学活の時間でもおはなしさせて頂いておりますので、
#11ぜひそちらも見てみてください。
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