子育てエッセイ

▶︎それがいい。それでいい。

早いもので、末っ子三男は10歳になる。

小学5年生といえば、もう立派な半成人。
幼少期をすぎ、子どもらしさから自立の階段をのぼりはじめ、
一歩一歩大人へと近づいていく。そんなスタートラインともいえる位置に今末っ子が立っている。

我が子のステージアップに合わせて、母としての役割も形を変え始めたように思う。
寄り添う愛、支える愛、俯瞰する愛、任せる愛、信じる愛、などなどいろんな愛の形があるけれど、不意に息子に言われた言葉に、なんだかハッとさせられた。

それは最も基本的なことなのかもしれない。そして最も大切にしてきたことかもしれない。
そして、時代は変わっても変わらないものなのかもしれない。

「母上ー、母上がいるだけで家が明るくなる!」

「母上は、やっぱり家族の太陽ですね!」

「ずーっと元気で笑っててくださいね!」

 

 

なんだか、胸が熱くなった。

母はきょうも何かをする、何かができる、というわけでなく。
笑って過ごそう。

それがいい。それでいい。

 

*神様からのメッセージ*

■最後にポチッとお願いします。

みんなでわくわくする大人のサークル!

OnlineSalon👉「わくわく⭐️未来会議」

 

ABOUT ME
岡本安代
鹿児島を拠点に全国で活動するリアクション大きめのフリーアナウンサー。元鹿児島読売テレビアナウンサー。大家族率いるパワフルアナウンサーママとして日本テレビ系バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で密着放送以来、愛と元気溢れる肝っ玉母ちゃんぶりが全国的に注目される。5人の子育て経験を生かし、家事と育児と仕事の両立するための独自のマネジメント術が全国で話題となり、全国で行う講演会は、「聞いた瞬間から元気になれる」「明日が変わる」とリピーター続出、総講演回数1000回を超える。言葉の力「安代塾」主宰。メディア出演、司会業の他、朗読、演劇活動も行う絶賛子育て満開中の5人の子育てママウンサー。