みなさん、こんにちは!5人の子育てママウンサー岡本安代です。
毎日の暮らしの中で、子育てを通して、
日々の気付きや学びを鹿児島から元気にお伝えしております!
心にビタミン!お耳のお供に!頑張るあなたを全力で応援します。
どんなあなたもファンタスティック!きょうも元気に参りましょう!
今日は「実は子供たちに必要不可欠な栄養素」についてお話しさせて頂きたいと思います!
成長期にはどの栄養素も大切な要素なのですが、
なかでも必要不可欠な栄養素・・・・それは「鉄分」なんです。
以前、白菜のお話をさせて頂いた時に、「鉄分足りなーい!」という声を多数届きましたが、今回は、ここにフォーカスしたいと思います!
必要不可欠な栄養素私も、貧血が酷くて、鉄分足りなくて、入院する事態になることも
しばしばあったんです。鉄剤を病院で処方していただくこともしばしばありました。
改めて鉄分に向き合ってみたいと思います。
食育インストラクター、アドバイザー、フードコーディネーターとして、
改めてテキストを見返して、まとめてみました。
鉄分といえば、女性が摂りたい栄養素、と思われがちですが、実は、育ち盛りの子供たちにもしっかりと摂取してもらいたい栄養素。
「鉄分」それはミネラルの一つ。
主な働き:赤血球に含まれて、全身に酸素を運びます。筋肉の細胞内での酸素を保持して、免疫力を維持します!
不足すると、子供たちにどんな影響があるかというと、酸素供給が減り、体全体の機能が低下。疲れやすく、運動中に動悸や息切れ、筋力が低下するというのです。わかりやすい症状としては、だるい、貧血、顔色が青白い、舌のただれ、爪がスプーン状に変形。
上手な摂り方としては、動物性は吸収率が高いそうで、ビタミンCやタンパク質と一緒に摂ると吸収率がアップするそうです!レバニラ、レバーの鉄分、ニラのビタミンCという理にかなっているわけですねー。
鉄分が多く含まれる食材ベスト3
第3位は・・・豚レバー!!100gあたり13mg
第2位・・・干しひじき100gあたり55mg
第1位・・・のり(青のり)100gあたり74.8mg
のりが1位とは言え、食べる量にもよりますし、
のりの100グラムとレバーの100グラムは、ボリュームも違ってきます。
他にも鉄分を含む食材はたくさんありますので、摂りやすい方法で、
鉄分を意識して摂取していきましょう。
おなじみほうれん草、小松菜、しじみ、きなこにも含まれていますし、
乾物の切り干し大根や高野豆腐にも鉄分が含まれています。
鉄分摂取で意識したいことは、
やはりタンパク質やビタミンCと一緒に摂取することを心がけるということ。
お肉やお魚牛乳や豆製品というタンパク質を一緒に摂取すると、鉄吸収率も倍増。
ブロッコリーやキャベツ、ほうれん草、などのビタミンCさらには、野菜だけでなく、フルーツも同じ食事で摂ることを意識すると、鉄分の吸収が高まるんです。
せっかく鉄分を摂取しても、
鉄の吸収を妨げるものを摂取してしまってはもったいない・・・
緑茶、紅茶、コーヒーは鉄の吸収を妨げるので、気をつけてください。
30分以上経ってから飲むのが望ましいそうです。
あー、私は、コーヒーもお茶も大好きだから、これが一番難しいーーー!!
でも知っているのと知らないのとでは大きく違うと思うので、
少しの意識で大きく変わりますからーーー!!
明日を元気に過ごしましょうーーー!!
音声でもお聞きいただけます。
■最後にポチッとお願いします。