【2012年10月31日 「妻の本分。親の本分」より】
いつもご訪問ありがとうございます。
毎日毎日、瞬く間に過ぎていく今日という1日。
年々、その体感速度ははやくなるのを感じています。
だからこそ、余計に必死に、その時間という手綱を掴み続け、
今日1日に何かしらの生きた証を残そうと懸命にもがく私がいます。
そして、夢中になっている時、それは加速します。
自分の持ち時間が、あっという間に過ぎていくのです。
家事、仕事、育児、妻としての、母としての、社会人としての自分を振り返り、常に変化する自分の本分を確かめるようにしています。
私は器用ではないので、しっかり立ち止まり、前後左右確認しなくては
時に道に迷ってしまうのです。
【本分】
(ほんぶん)
↓
その人の守るべき本来の分限
(広辞苑より)
つまり
その人が本来果たさなくてはならない務めであります。
例えば、学生の本分は学ぶこと。
知育 徳育 体育 などがそれにあたるのでしょうか。
では、妻であり、親である私の本分は?
家庭を守り、夫を支え、子供たちの心身を健全に育成すること。
これが私の本分。
今の私にとって、一番の役割であるにちがいありません。
夫に支えてもらっているのは、私です。
子供たちに助けてもらっているのは、私です。
自分が自分として存在し得ているのは、家族の理解があってのこと。
何事も、まずは理解を得ることが難しいと思うからこそ、
まして理解を得ることに
慣れてしまってはいけないと思うのであります。
「了解」し、「納得」した先に「理解」があるから。。。
「理解」は頭だけでなく、
そこには心が付随するものだから。。。。
このところ、突っ走ってばかりで
足元を改めて見つめることを
自分の中で見失っていた気がします。
大切なことを気付かせてくれる夫と、子供たちみんなへ。
きょうまでの今があるのは
みんなの「理解」があってこそ。
いつもありがとう。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
【2012年10月31日 「妻の本分。親の本分」より】